Mr.マリーンの魚心夢心

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Mr.マリーンが旬の魚を始め、様々な豆知識を動画配信していきます。
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夏休みも終わろうとしております。

 

この期間、新潟の中央卸売市場には、何組かの子供たちが見学に訪れました。

 

夏休みの宿題としての社会勉強なのであろうと思います。

 

皆さん、市場の広さや集まっている魚の量にびっくりしています。

 

そして、早起きで眠い目をこすりながら、毎日それ以上に早くから・・・というより、夜遅くからと言った方がぴったりでしょうか(笑)、そんな時間帯に勤務している人たちを見て、これまたびっくりの様子目

『新潟市には大きく分けて2つの市場があります。1つは、今見学している茗荷谷の中央卸売市場です。

ここは「消費地市場」と言います。このような市場は大都市、即ち大消費地には大体あります。

全国から魚や野菜などが集まり、仲買商の手により、スーパーや小売店、料理屋さんなどに流れていきます。

もう1つの市場は、万代島にある漁業協同組合です。

ここでは地元で水揚げされる魚が競りにかけられ、仲買商の手全国の消費地市場などに出荷されます。

この市場を「産地市場」と言います。

などと市場の役割を説明してあげると、目を輝かせてうなづいていただけます。

 

生鮮品の流通は中々難しいわけですが

 

「百聞は一見に如かず」

 

市場を見学していただくと、なんとなく頭ではなく体から理解が進むようです。

 

どうやら、夏休みの宿題で高得点をもらうには、中央卸売市場は中々のスポットのようです。

 

この流通は大人も中々理解していないのですから、ひょっとしたら先生も宿題のレポートを読んで、目からウロコをポロポロ落とすかもしれませんよニヤニヤ

イカ(スルメイカ、又は真イカ)は日本人に最もなじみ深い魚と言っても過言ではありません。

 

イカは1年間でその一生を終える年魚-ネンギョ-で、南から来たの方向へ、そして、また南へと、概ね時計方向に回遊します。

 

新潟沖を北海道へ向かって通過するのは、6月~7月頃になります。

 

イカ釣りの漁火がロマンチックに輝く光景が海岸から見える近距離で漁獲されたイカの水揚げ時の鮮度は最高です!!

 

今年も残念ながら漁獲量は少なく、イカ全体は高騰していますが、生鮮出荷されると、日によってはとても安くなる事もあります。

 

鮮度の良いイカは、刺身やイカソーメン、自家製の塩辛などにしていただいて下さい。

 

本当に美味しいものは、煮ても、焼いても、揚げても、炒めても・・・調理法を選ばず、本当に美味しいものです。

 

この時期ならではの鮮度の良い若イカを、目一杯お楽しみください。

春ともなれば野山は新しい芽吹きであふれ、若々しい緑で覆われます。

 

ところで、海の中では一年かかって成長し、厳しい冬の間に成熟したわかめの収穫のシーズンがこの早春なのです。

 

佐渡では今、獲れたてのわかめが潮風にゆれています。

 

佐渡のわかめは主に干しわかめとして出荷されています。

 

獲れたての生わかめを干しますので、特に風味が良いと評判で、私達のお店、万代島鮮魚センターでもなくてはならない商品の一つとなっています。

 

価格もボリュームのわりに意外とお手頃なので、県外のお客様からもお土産にと、まとめ買いされる方がいらっしゃるほど喜ばれております。

 

 

世の中で販売されているわかめは、大きく2つに分かれます。

 

佐渡のわかめのような干しわかめと、湯通しして塩をまぶした「塩わかめ」です。

 

この塩わかめが最も一般的で、オンラインショップでも通年販売しております。

佐渡わかめ(塩蔵)

 

わかめは獲ったばかりの時は茶褐色をしていますが、一度湯通しして塩わかめとして販売されているため、水で洗って塩出ししただけで、あっという間にはちきれんばかりの、みずみずしい緑色の葉となり、このままサラダや酢の物にと、生食も出来るわけです。

 

わかめをはじめとする海藻類には、ビタミンやカルシウム、鉄分など各種の重要な栄養素が含まれているだけでなく、血圧を下げたり、コレステロールを体外に排出する作用を促進するなど、私たちの健康になくてはならない、とってもありがた~い働きがあるそうです。

 

どうぞ皆さん、生食から煮物まで、食べ方を色々と工夫しながら、継続的に適量のわかめ類を食して健康を掴んでください。