僕は映画屋として人生を歩み、料理人として
新しい道を進んでいるわけだけども。
どうやら、履くワラジはやっぱり一足という
人生ではないみたいだ。
森村誠一の小説の構成のように、何年も並行
していた事が段々一点に向かって絡まりながら
まとまってきている。
一言で言うと、いわゆる「時は来た」という
事なのか。
弟が築いてきたハンバーグレストラン「シジュウ」
東京店を開き、低糖質スイーツを広め、芯のある
映画人を育てられる映画塾を作り、そして自らも
世界に売れる映画を発信する。
こんな事が何年も心の中で並行して思いが生まれ、
色んな形、規模で現実として表現されてきた。
こんな事は一度に同時にはできないと思っていた。
俺にはできない。
そう、今俺にはできないけど、潜在意識が時系列
を超えて実現させるために人や出来事を繋いで、
形にしてくれる。
願い事は神社じゃなく、心に通じる潜在意識を
信じればいい。
そう信じてきた。
その潜在意識が「時は来た」と囁いてくれている
ような流れ感じる今日この頃です。
ワクワク過ぎて駆け出したい気分だぜ。