新宿末広亭 | らいとまんのブログだぜ

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宝塚記念を的中し、いい気分で向かったのは新宿末広亭。


寄席でございます。

ええ、ひっさびさの生の寄席を観に行きました。


なんとも雲のいい事に、今日の夜の部の主任は、少年の頃に弟子になりたかった程大好きな

柳家小三治師匠!

ネタは「粗忽長屋」でありました。


夜席は他に、女性噺家の三遊亭歌る多師匠、紙切りの林家正楽師匠、太神楽の仙三郎社中、

漫才はホンキートンクのお二人はそこいらの若手など足元にも及ばない絶妙な芸を見せて

くれてもう大爆笑。


寄席はいいなあ。

日曜の夜席はそんなに客は多くなかったりするけど、さすが大看板の小三治師匠がトリという

事もあるんだろうなあ。超満員。

若い人もたくさんいたなあ。女の子のグループとかも。


落語は敷居が高い、とか言う人がたまにいるんだけれども・・・

食わず嫌いもいいとこなわけさ。

落語はねえ、同じ噺を何度聞いても面白いのね。古典落語は色んな噺家さんが演るけれども、

それぞれに違う味があるし。

落語と漫才をごっちゃにしてる人も多いのには驚くけどな。

一度も見た事がないなんて人は、是非とも見て、聴いていただきたい。


終わりは夜の9時。

新宿末広亭を後にしてアタフタと駅へ。

ねとらじ「不安奇異夜話怪談地方自治体北海道組ワッキーホラーショー」にギリギリ間に合った~。