2泊3日の台湾の旅 その1~基本編~
初の海外旅行で一人で台湾の台北に行きました。
仕事で行ったことはありますがあくまで仕事なので自分が右に行きたくても左に行かないといけない。
ってなわけで自分で自由に好きなところに行くためにツアーでもなく、航空券と2泊分のホテルだけ旅行会社さんにお願いしました。
自分が感じたちょっとした疑問や日本との違いなどを書いていきたいと思いますのでこれから初めて海外に行く方、初めて台湾に行く人の
目に止まればと思います。
日程は12/05~12/07で、旅行をするのには最安値の時期。
飛行機(関空~桃園空港)とホテルで約5万円(税込)でした。なお一人旅だったため、ホテルの料金が14000円上乗せされました。2人部屋を1人で使うから割高になっています。
つまり2人で行けば1人当たり約36000円です。
飛行機に乗るときはパスポートとボーディングパスを握りしめてドキドキしています。いざ機内に入り荷物を棚の上に乗せるのですが、その時、パスポートとボーディングパスとボールペンは自分のポケットなどすぐ手に取れるところに置いておきましょう。機内で入国カードというものが配られ、それを書くのにさっきの3点が必要です。
私はカバンに全部入れてしまい、おまけに飛行中天候が悪くずっとシートベルト着用が言われており、カバンを取るに取れず焦っていました。
日本と台湾の時差は1時間です。日本で10時なら台湾では9時です。
飛行機の時間が13時発、15時着と書いてあった場合、
日本時間の13時に出発
台湾時間の15時(日本時間の16時)に到着
なのでフライト時間は2時間ではなく3時間です。
通貨は元です。ニュー台湾ドルとも言い、お店では「50元」とか「NT$50」という表記です。意味は同じです。
レートは1元が約3.7円(2017年12月現在)なのでこのブログではわかりやすく4円として計算します。
結果的に使ったお金は1日だいたい1000元(4000円)。それとお土産に3000元くらい使いましたので2泊3日だと6000元もあれば十分かと。
もちろん台湾で何をするかによりますのであくまでも参考に。
これは様々なブログを参考にしましたが、皆さん口を揃えて言うのが「現地で(台湾で)両替すべし」。私もそう思う一人です。後に詳しく説明します。
旅行会社の窓口で「両替優待券」をもらうかもしれませんが優待という魅力的な言葉を振り切って台湾で両替することをお勧めします。
行きはもちろん、帰るときに余った元を円に戻すときも。
ちなみに元から円に戻すときは硬貨は両替できません。紙幣のみですのでご注意を。
日本のように消費税があるのかはよくわかりませんが、値札の通りで、お店で50元と書いてあれば50元です。
台湾は食べものと交通費が安いです。
ペットボトルがだいたい25元(100円)。電車は終点まで行っても50元(200円)ぐらい。ただし空港と台北を結ぶ電車だけ160元(640円)でした。
また旅行中はあいにくの天気でして、ビニール傘は100元(400円)、
折り畳み傘は200元(800円)くらいで売っていました。
台湾には自動販売機はほぼありません。空港にあったので街中にもあると思いきや街中には全くと言っていいほどありません。
飲み物は主にコンビニで買えます。そして台湾はコンビニが非常に多いです。セブンイレブンとファミリーマートが大半。nanacoやTポイントカードは試していませんがおそらく使えないでしょう。
また、道には庶民的な飲食店が非常に多くいつでもどこでもごはんが食べられます。庶民的なお店というのは、まずお店にはドアがありません。すごくオープンです。席はカウンタータイプや店の前の歩道にテーブルが出てたり、あるいは厨房の横を通って店の奥で食べたりというスタイル。
食べ物だけでなくジューサーバーのような飲み物屋さんもよく見かけました。
カウンタータイプのお店
厨房の横を通って奥の階段から上がり2階で食べるタイプ
台湾は独特なにおいがします。空港を降りて外に出たらほんのり感じます。日本ではかいだことのないにおい。どうもこれは八角という香辛料のにおいだそうです。そしてだいたいの日本人はこのにおいが苦手です。
先ほど「庶民的な飲食店が多い」と書きましたが、
料理には八角が使われる+店にはドアが無い=そこら中このにおい
という公式が当てはまります。
さらに特ににおいを感じるのはコンビニだと思います。コンビニの店内にはだいたい煮物があります。
煮物にも八角が使われる+コンビニはドアがある=においがこもる
という具合です。
ただこれは食文化の違いなので受け入れましょう。日本人の修学旅行の男の子がおっきな声で「うわ!くせぇ!!」って言ってましたが台湾では日本語がかなり通じますので思ってても言わないほうがいいです。
もし日本で外国人旅行者が日本の料理のにおいをかいで「くせぇ!」って言ったら嫌な気分になりますよね。
日本ではゴミ箱や喫煙ができるところと言えばコンビニを思い浮かべると思いますが、台湾のコンビニにはゴミ箱も灰皿もありません。
しかしバス通りのような広い通りには歩道のあちこちにゴミ箱があり、そこでゴミを捨てられます。
また基本的に灰皿はないのでタバコはどこで吸えるかというと、結果的には「外ならどこでも」なのだと感じました。ほんとにみなさんその辺でスパスパと。人が多く通るところでもお構いなしに。日本のように喫煙スペースはありません。タバコを吸わない人にとってはちょっと迷惑な場面に出くわす機会も少なくないと思います。
台北ではMRTという電車が発達しています。基本的に地下鉄です。
電車に乗るのに便利なのが「悠遊カード」。日本でいうSuicaやIcocaにあたるものです。しかもそのカードだと現金でつどつど切符(トークンというもの)を買うよりも2割安く電車に乗れます。バスやコンビニでも使えるそうです。
購入するのに100元、それにプラスしてチャージをします。使い終わったらカードを返却して余ったチャージ分も戻ってくるそうです。
私は100元+400元のチャージをしましたが、よく電車を利用したため結果的にはさらに100元足しました。
実はこのカードはなんと残高不足でも改札を通れるのです。
私は最後、電車で空港に着いたときに残高が足りないのはわかっており、乗り越し清算しようと思ったらそのまま改札を通れてしまい、改札機の表示に「-〇〇元」と表示されました。どうもこれは「次に乗るときに不足分をチャージすればよい」とのことだそうです。なので私はカードを返却しませんでした。(というかできませんでした。)
次回台湾に行ったときに不足分をチャージしようと思います。
電車の座席はプラスチックのシートです。30分ぐらい乗るのであればちょっとお尻が痛いかも。そして日本と同じく優先座席がありますが、どうも台湾の方はその席には座らないようです。通常の席が埋まり、優先座席だけ空いていてもみなさん座らずに立っておられます。本当に席が必要な方のために空けているのだと思いますので、空いているからと不用意に座らない方が無難なようです。
そして日本と大きく違う注意点が「完全に飲食禁止」だそうです。
罰金ですって。ちょっとお茶を一口…飴ちゃんをなめる…ガムをクチャクチャ…すべてNGです。
改札を通る少し手前に黄色い線があり、その先が禁止区域です。
なので車内はもちろんホームも飲食禁止です。夏場や桃園空港から台北までの40分という長い時間乗車をするときは事前に飲むなどして対策してください。
また電車の乗り換えについて、日本では降りたホームの反対側のホームは今来たのと逆方面に行く電車ですが、台湾は反対側のホームは別の行き先になっています。それがもし自分の行きたい方面なら非常に乗り換えがスムーズ。私はそれを知らず、電車を降りた地下2階から上のフロアに行き(地下1階にもホームがある)、行きたい電車がなくおろおろしていたら実はさっきと同じ地下2階だと気付き、また下に降りる…ということをしていました。よく見ると壁に青い線や赤い線があり、その色が路線の色になっているので乗り換えたい路線の色を分かっておけば安心です。路線図は車内にも貼ってあるのでチェックしましょう。
バス停で待つのは同じですが、日本と違い、バスが近づいてきたら手を挙げて乗る意思表示をするそうです。
私が利用したバスは九份行きの長距離バスで、もれなく止まるバスでしたので手を挙げる必要がありませんでした。忠孝復興駅という所から九份まで1時間半、100元でした。12月なのに冷房がかかっており寒い寒い!
乗ったバスは観光バスのような大きなバスで前から乗って前から降りるタイプでした。お金は乗るときに現金払い、または悠遊カードをリーダーにかざして乗ります。現金の場合、バスでは両替ができずお釣りも出ないため悠遊カードがあると非常に便利です。
長距離バスしか利用しなかったため市バス的な短距離バスのことはわからないので割愛させて頂きます。
街中でよく見かける黄色い車がタクシーです。手を挙げてタクシーを拾うのは日本と同じ。車は右側通行ですのでタクシーに乗る時は右側から乗ります。ドアは自動では開きませんので自分の手で開けます。
行先は紙に書くか地図を見せれば問題なし。
12月と言えば日本では真冬用のダウンジャケットにマフラー、手袋といった格好ですが、台湾は17℃くらいで、Tシャツ、カットソー、秋冬物のジャケットという感じで大丈夫でした。日本の11月ぐらいの服装のイメージ。ただ私は12月前半に行ったので同じ12月でも後半だと寒波の影響もあったりして気温も違うと思いますので、自分が行くときの天気予報はしっかり確認しておいてください。
なお前回行った5月は暑い暑い!台湾は湿度が高いので余計に暑く感じます。仕事なのでスーツでしたがそれはそれは大変でした。
私はドコモを使っていますが、前回の2016年5月に行った時には国際ローミングという形で何の手続きもせずに自動的に台湾のネットワークにつながり、日本にいるのと何も変わらず普通に使えていました。
その感覚で行ったら今回はつながらない…あれ??おかしな?
無料でWi-Fiにつながるところで調べたところ、すでにそのサービスは終わっているとのこと!なんですって!?
台湾に着いたらドコモから、海外でも使えるプランの紹介のメールが来ましたがそういうことね。24時間980円でネットが使えるそうなんですが、面倒だったので結局ガイドブック片手に3日間過ごしました。ネットにつながらないのは不便ですが、無くてもなんとかなります。
つながらないと困るという人はレンタルWi-Fiを利用するといいと思います。日本でも台湾でも空港で借りられます。
また空港から台北までの電車の中は無料のWi-Fiが30分間使えます。乗車時間は40分~50分ぐらいなので途中で切れます。
街中の地下街でもフリーWi-Fiがありますが、それは事前に登録が必要らしく、結構手間らしいので現地ではなく出発する前に家で登録しておくほうがいいと思います。
-営業時間について-
日本のお店はだいたい10時に開きますが、台湾は早くて10時、遅い店は14時に開くことも。(飲食店はもっと早いです)その代わり閉店時間が22時ぐらいと遅くまでやっています。台湾にショッピング目的で行く人は午前中が手持ち無沙汰になってしまうのでご注意を。
本屋とCD屋が見つかりませんでした。探せばあるのでしょうが私は見かけませんでした。
-店員さんはごはんを食べる-
国民性の違いですが、日本と大きく違うところはお店の店員さんは仕事中でもご飯を食べます。コンビニに行ったとき、お会計を済ませてこちらが財布にお金を入れている間に店員さんはパンをムシャムシャ。
タクシーに乗った時もタクの運ちゃんは飲み物をジュルジュル、お菓子をポリポリ食べながら運転しています。
日本では考えられないことですが、あちらでは普通なようです。失礼でも何でもないことなので怒ったりしないように。
日本で洋服屋さんに行って「いらっしゃいませ」って言われても「こんにちは」って返す人は少ないと思いますが、海外にいるとなんとなく挨拶をしたくなるもんです。
中国語圏なので「ニーハオ」ですがそう言うとその後は中国語でしゃべりかけられるので、あえて「ハロー」のほうがいいかもしれません。そうすると「あ、こいつは外国人だ」と判断してくれて英語または日本語でしゃべってくれます。
そして別れ際の挨拶ですが意外にも「バイバイ」です。日本の「バイバイ」は友達同士で使う言葉ですが、台湾は店員さんがお客さんに「バイバイ」と言っても全然問題が無いようです。なのでこちらも「バイバイ」で返すと相手も笑顔になってくれます。
もしあなたがなにかしらお店の店員さんで、台湾人と思われるお客さんに「バイバイ」と言われた経験があれば、それはそういうことです。
帰りの飛行機を降りるとき、台湾人のCAさんは礼儀正しく「Thank you」とか「謝謝」などと言っていますが「バイバイ」って言ったら笑顔で「バイバイ」って言ってくれました。
発音は「バイバイ」ではなく「バィバーイ」とか「ババーイ」というふうに初めの「イ」を言うか言わないかぐらいの言い方がネイティブっぽいです。
台湾のお店には犬がいることがよくあります。いわゆる看板犬なのでしょう。バイク修理屋さんの入り口やお土産物屋さんの入り口、時には飲食店の入り口に寝そべっています。
またパン屋さんに行ったとき、犬を抱っこしたままパンを買っている人もいました。店員さんも何も言わないしこれが普通なのかも。
犬好きな人にはいいと思いますが、犬が苦手な人はそういう現状も分かっておいてください。
それに伴い、商店街の中に犬のフンがあることもあります。どうぞご注意を。
- お土産を買うタイミング、元から円への両替のタイミング
私の失敗談ですが、お土産は空港で買えばいい、両替は日本ですればいいと思っていましたので飛行機の搭乗口のすぐ手前のお土産物屋さんまで買いませんでした。しかしそこに行くまでに数々の両替ポイントを過ぎていきます。
街中で買うより高いお土産を買い、手元に残った元を日本で両替。
そう、ついにここで旅行会社さんからもらった優待券の出番!
しかし、あれあれ?思ってるのより500円ぐらい違うよ?そんなに少ないの??旅行の最後の最後でちょっと残念な気分になりました。
それを踏まえ、お土産を買うタイミング、両替をするタイミングは次の通りがベストかと。
①お土産は空港に着くまでに買う
②空港に着いたら紙幣を両替(出国審査後でも両替所はあります)
③余った小銭はジュース代などに
日本では工事現場には警備員の方がいて歩行者の安全の確認をしてくれています。台湾の工事現場には警備員の方がいません。工事をしている人が少しだけ周りを見てくれたりもしますが基本的にはいないと思ってください。なので工事現場付近を通るときは自分自身で安全の確認をしたほうがいいと思います。
では次のブログでは実際にどこでどんなことをしたのかもっと写真を載せて紹介したいと思います。
台湾の音楽で『好想你』という歌を見つけました。動画の中で台湾のあちこちの風景が出てくるので台湾のイメージが付きやすいかと思います。また、台湾に行ったことがある方でしたら「あ!ここ知ってる!」ってところも出てくると思います。