またもやきっこさんに感激 あの時、バスは止まっていた | K氏の近隣

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あの時、バスは止まっていた/山下 洋平

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またもやきっこさんのブログから引用です。

ブログは人の共感や楽しみを与えたいために続けています。


不条理な世の中と嘆いても、何も始まりませんが、



一人ひとりの力が、大きなものを動かす一番の近道ではないでしょうか?


「あの時、バスは止まっていた/山下洋平著」


2006年3月、完全に停止していたスクールバスに、赤色灯もサイレンもつけずに猛スピードで走行して来た白バイが激突し、白バイ隊員が死亡してしまった高知のスクールバス事故。

しかし、高知県警は、身内である白バイ隊員の過失をインペイするために、現場の遥か遠くを走行していた同僚の白バイ隊員に「バスは動いていた」というウソの証言をさせ、バスが動いていたことにするために道路にスリップ痕まで描き、無実のスクールバス運転手の片岡晴彦さんを警察ぐるみで刑務所送りにしました。





このバスに乗っていたたくさんの中学生たちも、このバスのすぐ後ろに停止していた乗用車の校長先生も、全員が口をそろえて「バスは止まっていた」と証言しているのに、これらの証言は「信用できない」として、すべて棄却されたのです。

当時バスに乗っていた中学生たちは、18才になった今も、無実の罪で実刑を受けている片岡さんを救うために、チラシやDVDを配ったり、署名の呼びかけをしています。もし、バスが動いていたのなら、事故から3年半も、このような活動を続けて来られるものでしょうか?

自分の車が完全に止まっていても、そこに突っ込んで来たのが警察車両だった場合には、たとえ目撃者がいても、あなたは有罪になり、刑務所に送られてしまうのです。すべてのドライバーが、明日は我が身なのです。


この前代未聞の冤罪事件を追って、当初から精力的に取材を続け、素晴らしい検証番組を製作し続けて来たKSB瀬戸内海放送の報道記者、山下洋平さんが、これまで3年半の集大成として、渾身の一冊を出版することになりました。徹底した取材による証言の数々、科学的に分析した警察による証拠の捏造の事実など、まるミステリー小説のような内容が、すべて現実に起こった出来事なのです。そして、濡れ衣を着せられてしまった片岡さんは、今も刑務所の中なのです。

1人でも多くの人に、この本を読んでもらい、高知県警と高地地裁とがグルになってでっち上げた凶悪犯罪の事実を知って欲しいと思います。


発売は11月16日で、現在、予約受付中です。
今、予約しておけば、発売日前後にお手元に届きます。

★ どうぞ皆さん、よろしくお願いします!

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