あの自分に正直でお世辞を一切言われない吉田拓郎さんは僕の「マリザ」を聴かれて

「こんなにコード進行を複雑にしなくてもいいくらいシンプルで美しいメロディーの曲」と評さ

れた。

一瞬にして本質を見抜く能力と言っていい。

CDアルバム「にっぱち」1曲目に収録された「マリザ」

僕の濁声で掻き消されてしまっているが(笑)、実は類い稀な美しいメロディーの曲である。

間奏のガットギターのソロを聴いていただければそれは明確だろう。

日本人には作れないワールドスタンダードになりうる曲である。

「何を大ボラをと」思われる人もおられると思うがわかる人にはわかるよね。

この一瞬にして本質を見抜く能力を持っている人はそう多くはないだろう。

天性もあるが、やはり本質的にピュアで素直な性格、優れたものはドンドン自分に取り入れてい

こうという貪欲さが大切だろう。

現在の音楽業界全体的にCDが売れないという。

当たり前だ。

業界自体がサラリーマン化して本当に優れたものを見つけるやる気も能力もないのだ。

殆ど吹けば飛ぶような使い捨ての量だけがとり得の水増し音楽。

リスナーも馬鹿ではない。

完全に信用を失ってしまっているのだ。

確かに今のところ僕が公式に発表出来ている曲は驚くほど少ない。

しかし長い目で見たらそうした大量生産された一万曲であろうとも僕の1曲には勝てないだろ

う。

笑いたい奴は笑えばいい!

僕の初CD「にっぱち」は発売してもう5年だ。

業界のような金をかけた派手な宣伝も出来ない。

しかし今でもパラパラではあるが動いている。

普通5年も経てば流行遅れになって1枚も売れないだろ。

まして僕のように殆ど知名度のないシンガーソングライターの・・・

この事実こそが僕の音楽が流行に左右されない音楽である証明なのだ。

これからも少しづつではあるが、老若男女幅広い人々の心を摑んでいくさ!

それが僕の使命でもあるのだ!