今週のホーネッツ
10月25日 開幕前日にイシュ・スミスと契約
少し驚きました!
前日に開幕ロスターが発表されて43勝した2シーズン前のロスター比較の記事を書いた直後
書きながら懐かしんでいたイシュ・スミスがチームに復帰するとは想定外でした。
ホーネッツは代わりにキャンプ契約だったガードのエドモンド・サムナーを解雇しました。
イシュ・スミスは昨シーズン、デンバー・ナゲッツの一員としてNBAチャンピオンに輝いたばかり。
今オフ他チームからのオファーはなく引退しようかと考えていた所、自身の故郷であるシャーロット
からのオファーということで快諾してくれたとのことです。
いろんなチームを渡り歩いている選手ですし、若手は彼から学ぶことが多そうですね。
(調べた所、イシュ・スミスの13チーム在籍はNBA記録だそうです!すごい!)
10月26日 シーズン開幕 アトランタ・ホークス戦
WELL THAT WAS FUN! #LetsFly35 | @GEICO pic.twitter.com/YhzjtERYTP
— Charlotte Hornets (@hornets) October 26, 2023
2023-24シーズン開幕 110対116(勝利)
ホーネッツのファーストゴールはセンターのマーク・ウィリアムスでした。
試合は一進一退の攻防で一時は二桁のリードを許すものの、テリー・ロジアー、PJ・ワシントン
ルーキーのブランドン・ミラーの活躍で第3Q後半にリードを奪い、勝利しました。
ホークスは2年目のジェイレン・ジョンソンは凄まじい活躍をしていましたが、他の選手の外が不調
エースのトレイ・ヤングやデジョンテ・マレーがショットに苦しんでいたのも幸いしました。
ブランドン・ミラーは開幕戦でも物怖じせずプレーしているあたりさすがドラフト2位選手
彼の第4Qの2本の3ポイントシュートはチームを救いました。
10月28日 デトロイト・ピストンズ戦
Final. pic.twitter.com/xfE341ZEdX
— Charlotte Hornets (@hornets) October 28, 2023
開幕2戦目 111対99 (敗戦)
ピストンズ戦は苦しい展開に、センターのマーク・ウィリアムスとニック・リチャーズが揃って
ピストンズのオフェンスに翻弄されて出だしからファールが多く、ファールトラブルに陥り、
ホーネッツはインサイドの要を欠いた状態で攻守の組み立てに手こずる。
途中、ゴードン・ヘイワード、テリー・ロジアーのベテランが個人技でリードを縮めたが、
最後までピストンズのディフェンスを崩せずゲームセット。
インサイドの二人がリズムを作れなければこんな展開になるという分かりやすいゲームでしたね。
ショットもあれだけ決まらなければ勝つことは難しい。
それでもルーキーのブランドン・ミラーは今日も素晴らしい活躍。
得意の3ポイントシュートや、速攻からのハイライトダンクなど期待を抱かせてくれる内容でした。
(今日の試合は見ていてカイ・ジョーンズが居たらと感じていました)
今週のまとめ
開幕2戦で1勝1敗はまずまずのスタートといったところでは無いでしょうか?
まだロスターを見ても怪我人が多くマイルズ・ブリッジスは出場停止中の為、本戦力ではありません。
来週は31日にホームでブルックリン・ネッツと対戦したのち、3試合遠征になります。
主力選手たちの疲労回復が気になりますが、頑張って欲しいと思います。
あとは10月31日が各チームが所属選手の契約のオプションを持つチームオプションの行使期限です。
ホーネッツでは3年目のジェームス・ブックナイトと2年目のマーク・ウィリアムスが対象です。
その動向も気になるところですね!