足利市川崎町 | 足利ストリートビュー

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某マップの機能に触発された花京院が足利の街を駆け抜けます

今年のGWも何事も無く終わってしまった今日この頃(ってか、今頃?)・・・UPするのは川沿いの町、その名も川崎町である。

実は、GWが始まる前にGW期間中にストビューする町の計画を立てていて、当初の予定では最低でも4~5町を巡ろうと考えていた。
ところが、実際に巡ったのは前回UPした借宿町と次回の町である久保田町のたった二つ・・・しかも、この川崎町を飛ばしている!

そして何と、その理由がここ川崎町にあるのだが・・・今にも雨が降りそうなどんよりした天気の下での川崎町ツアーをスタートしよう。







花京院が住んでいるH町から国道50号線を東に向かって走り、足利と埼玉県行田市を結ぶ県道20号線を折れ、
今回の町の名前を冠する“川崎橋”を渡ると本格的に川崎町のエリアに入る。さらに進んで突き当りの信号を右折。
周りを田畑に囲まれるもオグラ金属ををはじめとした大きな工場が連なる為、比較的車通りの激しい道路にやって来た。

道路脇に掲げられたこの立て看板こそ、花京院のGWの(数少ない)計画を台無しにした理由を物語っているのだ!!

GWの前半に借宿町を回り、意気揚々と川崎町に乗り込もうとした花京院だったが・・・先ほど語った経路で
国道50号線から県道20号線へと入ろうとしたところ、この大藤まつり会場になっている“足利フラワーパーク”に
向かう車で大渋滞が起きているではないか!!県道から川崎橋、果てはその先の道路に至るまで車の列が続き・・・
すっかり意気消沈した花京院は、たまたま隣り町である次の久保田町だけを巡って帰宅の途に着いてしまったのだ・・・(´・ω・`)

そして、GW中はダメだこりゃってことになって、GWの終わった平日のこの日に改めて川崎町にやって来たのだった。 







5月の花は藤だけじゃないのに・・・みんな、行列するところが好きだよねぇ・・・( ̄ー ̄;







ところで、この道路沿いには通る度に気になっていたモノがあるのだ!







こんな事をしていなかったら停まるのを躊躇しただろうが・・・この石碑みたいなのは一体?







甦る大地

何とも壮大な名前のついた石碑だのう・・・( ̄ー ̄;







何々・・・尾名川沿岸整備事業だって・・・すぐ手前を流れるあの小川のことかな?







どうやらこの川の整備を記念して立てた石碑のようだな・・・







まぁ、この整備事業があったからこそ、こうしてたわわに実った麦畑が広がっているのだろう・・・( ̄ー ̄;







先ほどのエリアを後にして、渡良瀬川の土手までやって来た・・・このまま土手を上ってみよう!







川崎町は渡良瀬川と袋川の分岐点にもなっているので、土手の下には道路河川管理事務所もあるのだ。








そこで、よく分からないが何やら凄いモノや・・・







奥戸町でも見掛けた大きな水門もあったりするのだ。







ん?・・・管理棟の前にあるのは掲示板なのだろうが・・・この腐食&汚れっぷりは・・・







川における浄化のメカニズム “清流ルネッサンス”

・・・・・・

・・・いや、その前にこの掲示板を“浄化”しようよ・・・( ̄ー ̄;







せっかくなので、土手を下りて川原にやって来た。遠くに川崎橋が見えるなぁ・・・








川原にはクサフジの花が群生していた。







こっちの“フジ”の花は誰にも邪魔されずに見る事ができたのだ・・・







土手から麓の集落を眺めていると・・・あの建物はっ!? (@_@)







気になった建物の付近までやって来たが、確かこの石塀の中に・・・







どうやらお寺の本堂のようだが・・・







何だか変わった本堂だなぁ・・・

普通の寺って、もっとこう瓦屋根の木造建築で・・・( ̄ー ̄;







で、最後はやっぱり川崎町のランドマーク(←?)と言うべき“川崎橋”で〆なければ!!







そうそう、橋のすぐ真下がゴルフ練習場になっているんだよなぁ・・・







海まで1612Km・・・で、利根川まで29.2Kmかぁ・・・えっ、海まで1612Km!? Σ(=°ω°=;ノ)ノ

あっ、小数点が消えているだけか・・・それでも161.2Kmってのも遠いよなぁ・・・( ̄ー ̄;


 




ようやく川崎町も終了・・・で、次の久保田町の方が先に回っているという・・・