【11/13無料公開】 福岡レインボー映画祭2021 『であること being』 | 博士課程を中退・再入学したドクターからのメッセージ

博士課程を中退・再入学したドクターからのメッセージ

大学院博士課程を中退し、再入学して博士(工学)を取得後に企業に就職したドクターから悩める院生へのメッセージ

「博士なのに~、できないの?」

「博士なら、~できるでしょう?」

なんて、言われたことは、人生、1度や2度ではない。

 

会う人々のなかで、

「博士とは、どこかスーパーマンみたいな人?」

という刷り込み(ラベリング)があるようです。

単に、研究、勉強、読書がすきなだけなのですが・・・。

 

時折、何かモヤモヤ感が消えないのですが、

知人から「であること being] という映画を紹介され、

共感することがありましたので、ご紹介します。

 

この日本のドキュメンタリー映画の中で、

多くの出演者らがコメントしているのは、

 

「目の前に居る人を、人としてリスペクトして、見ること」

 

の重要性を語っています。

 

特に、僧侶でメイクアップアーティストの西村宏堂さんは、

 

「魂に、性別はないし、それにとらわれているのは、

 気づきがたりないのではないかと思います。」

 

と述べています。

 

つまり、ラベリングして、その人をお気楽に理解した気になるのではなく、

 

「目の前に居る人が、どう感じているのか、何をを考えているのか。」

しっかり対話しながらものを薦めていくと言うことが重要だと、

改めて考えさせられました。

 

【映画予告】であること being

 

これからの時代には、必要な内容だと思いましたので、

ぜひ見て頂きたいと思います。

 

なお、

11/13(土)、福岡市のレインボー映画祭2021で無料公開されます。

下記、ホームページからの申込できるようですので、

 

福岡市近くにお住まいの方は、是非見に行ってください。

 

いいなぁ~福岡市!

 

・開催日程:令和3年11月13日(土曜日) 15時30分~ 上映だそうです。

※詳細は下記リンクから申込ください。

[福岡市] 福岡レインボー映画祭2021

 

なお、映画に出演されている西村さんについては、

下記リンクを参考にしてみてください。

 

[Forbes Japan] 西村宏堂の正々堂々生きる「決断力」

 

 

・映画プロデューサー 西山ももこ さんについて

下記参照ください。

[かがみよかがみ] インティマシー・コーディネーター

Intimacy Coordinator Japan

 

●Diversity, Equity & Inclusion

 公平さということや多様性ってについての企業取り組みは、下記参照ください。

[カオナビ]インクルージョンとは? ダイバーシティと何が違う?

Diversity, Equity & Inclusionとは