タイに旅行中❗️
15日にバンコクに来てチェンマイを回ってから再びバンコクに戻って来た。
この都市は以前赴任歴のある同行者が住んでいたところ。
勝手知ったる土地という感じである。
ホテルにチェックインし、夕方から街をぶらぶら。
BTSのサラデーンで降り、バナナハウスというレストランに行くが、今日は早めに閉店してしまったとの事。
現地の知人に近くまで来てもらい合流、階上のレストランを紹介してもらって食事を済ませる。
その後は知人の誘いを受け、友人と共にタニヤのお店に入ることに。
前回と同じお店ですね。
いわゆる日本で言うキャバクラと台湾のカラオケをミックスしたようなところですね。
お店は日本人相手なので安心して低料金で飲めます。前回から少し改装されていて綺麗になっていて、嬢の数も格段に増えていたので、チョット驚き。
個人的に言うと、キャバクラはあまり好きではないんだなぁ〜。日本のキャバ嬢には何より気を使うし、お強請りが多いからかな。
とは言え、ここは古くから同行の友人が懇意にしてるところなので、当然付き合うことになる。
嬢は20人位は居たでしょうか、明るいライトに照らされたホールで好みの娘を指名する訳です。
日本語のできる子!と言うと多くの子たちが手を上げて応えていました。
友人は前回指名した娘を再指名、自分はタイ人には見えない感じの可愛い系の娘を指名。
おっと、前置きが長くなりました。
当然キャバクラですから会話を楽しみます。日本語が出来ると言っても、ペラペラではありまん。
そんなところが拙いタイ語やら英語やらを交えてコミニュケーションを取るところは楽しいものです。
廻りにはいきなり野獣みたいな人もいますがね…
そんな中のひとコマをここに記しておきます。
隣に座ったのは、かなり若い子でした。もしかしたらティーンズかもという雰囲気…
タイの娘は肌の色を結構気にしていて、会話に必ず出て来ます。
私は肌が黒いの… ってね。
そこで、自分はいつも?こう言いますよ。
肌は住んでる地域や環境で違うよね。でも、手のひらを見てごらん、一緒だよ。と。
するとこの娘は自分の手のひらを隅から隅まで触って、あなたの手大きくて柔らかい。って言うんです。
大きいかどうかは別として、ドラムのスティックタコもあったりしてお世辞にも程があると思ったんだ。
今度はと彼女の手を見てあげるとびっくり
掌はゴツゴツと硬いんで。
何故、って聞くと。
出身はタイの北部の田舎で畑を耕していたからだと。
掌が語る彼女の真実
貧しくて、ここバンコクに働きに来たと。
ほんの一瞬だけど彼女が見せた寂しげな表情。
数ヶ月前テレビで見たタイ北部の田舎町の生活。
貧しいながらも必死で生きて行く人達の内容を見てショックを受けていたこともあって、思わず…
人生って色々あるけど、今回ばかりは考えさせられたな…
タイは未だに貧富の差が大きいとは知っているが、これほどの可愛い子ならば、日本ではチヤホヤされるだろうし、才能があればモデルでも出来そうなくらい。
でもこの国では、田舎の家にお金を送るために、身体まで犠牲にしながら、必死に稼ごうとする彼女が居る。
この子を同伴させないと稼ぎが得られないので彼女と外に出た。
そして、彼女には規定のチャージのほか、気持ちを額にして渡し、家に帰した。
多分規定額の一部はピンハネされるんだろうし…
今の自分にはこれしか出来ない。
別れ際、彼女に身体も大切だし、何より元々の自分を見失わないよう伝えた。
彼女は、わかっている。大丈夫だよ。って言って帰宅の途についた。
まぁ、風俗嬢なんてどの国も同じだ。裏もあるし、何らかの過去もあるのが普通だ。
風俗はその場だけのものだから、嬢のことなんぞ考えたことなんか今の今まで一度も無かったんだけど。今回は彼女があまりにも幼く見えて、可愛くて、可哀想で、思わず人生ってモノを考えてしまった。
どうにかならないのかとホテルの窓を眺める一人の日本人…
窓の外は人が賑う首都バンコク。
微笑みの国タイ。
人生は多様であり、運命を変えようと、今より良くしようと必死になっている人で満ちている。結果として変わるか変わらぬかは神のみぞ知る。
彼女の真の幸福を祈る。
まぁ、次回バンコクに来たら、あのお店には絶対立ち寄るだろうな。
全ては夢のハナシ。
明日はスパンブリー、そしてその後はタイを南下。
人生を見つめる旅は続く。