昔むかしの伝説を辿っていると
ホンマかいな?と思う様な話に
出会うことがあります。
徳島県鳴門市にある
清少納言の墓とされる天塚の
向かい側にある看板に、
十二神社と人丸神社が
紹介されてたので
今回は近い方の
十二神社を紹介します
(阿波神社は日を改めて紹介します)。
意外と厳かな鳥居。
その横にある縁起。
1907年に明治政府から
出された方針に因って、里浦地区の
12箇所の神社や祠を
1箇所に纏めたんやそうな。
でもこれはほんの少しだけ。
というか、よう分からん。
創建は887年。
豊前宇佐八幡神社から勧請されたらしい。
その後1368年に細川頼之が社殿を
造営して御神像等を奉納したんやそうな。
その間の500年位は
何があったんかな?
ただ可哀想なんは
元々あった神社の一つの
天満八幡神社という名前にする予定が、
県の指示で十二神社に
させられたことやね。
ホンマかいな?近づいてみると
意外とでかい。
建物が新しいなあと思うてたら、
44年前に改築工事が
されてたのね。
本殿。
12社の神様を纏めただけあって、
街中で見る神社の本殿より
一回り大きいです。
寄付した人の数も桁違い。でもあまりにも暑かったので
散策は止めにしました。
蜑の井(あまのい)という井戸や
男狭磯(おさし)という海士の墓が
境内にあるらしいのですが、
それらは次回の宿題🏠️✏️に
しときます。
西の出入口から出て
人丸神社に行きます。
《補足》
十二神社には
駐車場は無いので、
人丸神社の駐車場に停めて
歩きましょう。
3分で着きますよ。