鏡に映るぼくは、ぼくがいつも見てるぼく。ぼくが知ってるぼくだよね。だけど、みんなが知ってるぼくは、鏡の中のぼくじゃなくて、ぼくがいつも見てない、ぼくの知らないぼくだ。自分よりも他人の方が自分のことを知ってるって言うけど、それは外見の事だけじゃなさそうだ。ぼくはきっと、ぼくの事を色々知らない。繰り返す自問自答の嵐の中で、辿り着いたやり方は、あきらめるってこと。そうぼくは悟ったふりをして、ただただ逃げ回ってる、多分。だけど、それでいいって思ってる。だけどさ、こんなところに書きなぐってるよね。もしかしてぼくは、まだ全部をあきらめられていないって事なのかな?そりゃさ、鏡はぼくを映してくれるし、写真だって、ぼくを写してくれるよ。だけど、鏡の中のぼくは、なにも言ってくれないし、写真の中のぼくは作り笑顔で、てんで相手になりゃしない。心を映し出せる鏡があるならば。はたして?
my imagine... rubbish? remember, only... regret.