「クレバーコーヒードリッパー」を皆さんはご存知でしょうか?
2009年、「クレバーコーヒードリッパー」は、台湾 E.K.Int'l社から生まれました。誰にでもおいしいコーヒーが淹れられる独自の構造を持ったドリッパーとして話題になり、日本でも徐々に浸透しているコーヒーアイテムです。
パッと見は、普通のドリッパーに見えるのですが、このドリッパーは、透過法のドリッパーではなく、浸漬法のドリッパーです。
同じ浸漬法の抽出方法の器具には、サイフォンやプレンチプレスなどがあります。
なんとなく私的には、プレンチプレスとドリッパーを合わせたような感じがします。
コーヒー粉とお湯を注いで、4分待って・・・ プレンチプレスはプレスして注げば出来上がり、クレバードリッパーはサーバーやカップの上にのせれば出来上がりです。
ハンドドリップのようなテクニックも必要ありません。
普通のドリッパーのようですが、上から覗いて見るとシリコンラバーの弁が付いていて下が見えません。平らなところに置いてあると、弁が閉じたままなので、コーヒーの液体は落ちてきません。サーバーやカップに置くとコーヒーの液体は一気に落ちてきます。
初めてサーバーを置いた瞬間は、今までにはない感覚の抽出方法にちょっとワクワクしますね。
【使い方】
使い方もすごく簡単です。 ドリッパーにペーパーをセットし20gのコーヒー粉を入れて240ccのお湯を注ぎます。
あとは4分待って、サーバー又は、カップの上に乗せるだけ!
しっかりと美味しいコーヒーが出来ます。