MRと接待 | 製薬企業 MR(医薬情報担当者)のブログ

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外資系MR、内資系MRともに書いていきます。

久しぶりの更新ですみません。

本日はMRと接待について紹介しますね!


なぜか営業なのに価格をあつかわない業種であるMR。

医療(人の命、倫理観)と密接に関係する仕事として医師とMRの密接な癒着??についても
批判されることは多いですね。


確かにあるメーカーMRがちからをいれている医院ではありえない薬剤がつかわれていることがあります。
(何世代も前の薬剤が積極的に処方されている現状です)

私が患者であればそこの医者にかかりたくはありませんね・・・・。

しかし、現状の医師の処方されている薬剤はいいもの(効果が良い)ものばかりではありません。
たとえ良い薬剤であってもその医師がそのメーカーやMRが嫌いな場合は薬剤は処方あれることはありません。

また、逆の事も言えて医師がMRやメーカーが好きな場合、あまり良いものでもない薬剤でも積極的に患者さんの処方されている傾向があります。



今までこの状況を促進??していたのが

「接待」


でした。

現在は各メーカー禁止という形になっていますが
昔?ではかなりすごかったと聞きます。


現在定年間近の人の話をきくと
食事の接待は10万以上(2人で・・)
その後、女性のいるお店にいって
風俗にいく

というコースみたいでした。

さらに医者への贈与物?もかなりすごかったみたいです。
ゴルフ接待するのでゴルフセット一式をプレゼント(会社経費)して一緒に回る。
その他かなりのもの(電化製品なんて当たり前w)

をプレゼントしていたみたいですね。


話が少しずれましたが

接待に関してはこういった病気といた倫理的な観点から患者さんにメリットがあるものではなくしていた傾向があります。

昨今ではこの点が問題になり接待を禁止するとなったみたいです・・・


しかし、面白いのがガンガン接待を行い営業成績をあげて偉くなった人たちが
接待を禁止する事を決めたなんて現場からしたら笑える話です・・・笑


接待がなくなり私的には私生活が充実してよけいな食事やお酒を飲む事もなくなりダイエットでき
満足しています。

自分で稼いだわけではないお金で場違いな食事ほどおいしいものではありませんでした。
これを楽しかったなんていう人は頭おかしいのでは?と思っているほどです。


確かに接待がなくなっておじさんMRはかなり苦労しているみたいです。
今まで薬剤知識、疾患知識も学んできてなく突然接待がなくなり営業のやり方がわからない・・・

という人が多数います。


ある意味、悲惨ですよね。
会社はいままで接待をガンガンやって数字をつくれといってそれに従ってきた人なので。


接待に関しては私はなくなって賛成です。



MRの醍醐味は接待ができ会社の金で食事ができたなんて人は私は信じれないですけどね 笑


えらそうな医者は製薬企業がつくっていると考えていいと思いますよ

って、偏った意見で大変申し訳ありません。