素敵な場所へ行ってきた。

同じ場所に、同じ時間帯に、違う存在と。






もうここに言葉を残すことはない、

そう思っていました。

でも、やっぱりひとつ

最後にひとつ

言っておきたいことがあります。




いろいろと迷惑をかけて

ごめんなさい。


でも。

今の僕が在るのは、

貴女のその存在のお陰。

まぎれもなく、そうです。




自分自身を高めるきっかけとなったのも、

投げたくなるような毎日を乗り越えられたのも、

今もここに居続けていられるのも、

全てそう。




他の場所はもう随分と

想い出す事はなくなったけれど、

おそらくこの場所と、最初の場所は、

決して忘れることはないでしょう。


そして。

言うことはできないでしょう。

その違う存在には。





また単純と思われるかもしれないけれど、

心からそう思えます。

本当にありがとうございました。





 めぐり逢えたことでこんなに

 世界が美しく見えるなんて

 想像さえもしていない 単純だって笑うかい?

 君に心からありがとうを言うよ








お気に入りの場所がある。

とっても空が広く見える場所。

考え事があったり、誰かへ向けた

想いが募りすぎて苦しくなると

いつもそこへ向かう。


でも、そこではいつも独り。

そこに居ない存在のことを

ただただ想い続けるだけ。

いつかその隣に存在があれば、

ずっとそう想っていた。

もう何年くらい前からだろう。

独りでいるのが当たり前の場所。




でも。

今日は違った。

隣には、そう、隣には

その存在があった。


別に何が進んだわけでもない。

でも、それでいい。

それでもいい。


それだけで、たまらなく嬉しくなる。

その綺麗な横顔を覗きみると

僕はまた、前よりももっと、

その想いが強くなってしまった。




いろいろと困らせてごめんなさい。

でも、僕はやっぱり。やっぱり。



今度は手をつないで歩きたいな。

そんな時が来ることを考えながら、

また明日から頑張っていけます。



出逢った事を悔やむことなんてありません。

むしろ、出逢えて本当に良かった。

まだ今は、そうはなれないとしても、

きっとそうなれると信じて、待っています。


そんな僕は、やっぱり単純?





未来がまた一つ ほらまた一つ

僕らに近づいている










ずいぶんと時間が経っているような錯覚を覚える。


それもそうだ。

こんなにも逢えない日が続くのは

おそらく今までなかったから。



果たして、僕の想いの行方は今どの辺りなのだろう?



それを自分の目で見れない環境にあることに

不安と焦りを感じる。


声が聴きたいな。

顔が見たいな。




そんなふうにして、またもうすぐ

逢えない日々に入る。


僕は明確に覚えている。

僕の中のそれに気付き、

形にするための行動を起こしたのは

丁度、去年の今の時期。

想えばもう、1年も前か。

あの時。

あの時の自分に、

もっと勇気と行動力があれば。




そして今。

また、踏み出せない自分に

苛立ちと焦りと感じる。



 君がいたらなんていうかなぁ

 「暗い」と茶化して笑うのかなぁ

 その柔らかな笑顔に触れて

 僕の憂鬱が吹き飛んだらいいのに


まさにそのまんまなんだ。

よく言われたその言葉。


 めぐり逢えたことでこんなに

 世界が美しく見えるなんて

 想像さえもしていない 単純だって笑うかい?


まさにそのまんまなんだ。

あの時言われたその言葉。




なんでそんなに重なるんだろう。

その所為で僕は、

またその唄に自分を重ねてしまうんだ。



そして今は。


 逢いたくなったときの分まで

 寂しくなったときの分まで

 もう一回 もう一回

 もう一回 もう一回

 君を強く焼き付けたい







 何度でも君に逢いたい







その言葉を口にしてしまった。

胸の中だけに閉じ込めていた想いを

言葉に換えてしまった。

本当は言いたくて言いたくて仕方なかった。


4月10日。

日付が変わるその瞬間。



想えば、本当に長かったな。

自分の中にあるその気持ちに気付いていながら、

自分自身で蓋をしてしまっていたんだ。

本当は気付かれていたとしても、

気付いていないのは自分だけだったとしても、

僕はその想いを無理矢理押さえつけていたんだ。


でも、ようやく伝えることが出来た。



毎日顔を合わせていたのに、

ずっと前から面と向かって言いたかったのに、

言えなかったその言葉を。




誰に対しても優しいところ。

純粋で真っ直ぐなところ。

時にとても子供っぽいところ。

でも冷静で大人っぽいところ。

頑固でひかないところ。

まっすぐで綺麗な髪。

嘘のつけない声。

笑ったときの顔。


そんな総てが、好きで好きでたまらなかったんだ。






妙に晴れた気分。

そして次は延長戦。

まだまだ諦めるわけにはいかない。


もう一回。もう一回。

もう一回。もう一回。







自分では全く思いもしなかったけれど、

僕はとてもわかりやすい性格らしい。

以前そういわれたことがある。


それはその気持ちのこともそう。

でも、それを知っていて、

その気持ちもわかっていて、

それでいてなお僕とも一緒に居てくれる理由は

一体なんだろう?


帰りに食事について来てくれたり、

バスを待つ間、横に居させてくれたり、

僕は案の定、嬉しくて堪らなくなるんだけど

それ、わかってるのだろうか。



僕は、それで改めて気付く。

僕は、一緒にいるときの空間が

堪らなく好きで、癒される。

その笑顔に触れると、

最悪な1日でさえも一瞬にして晴れになる。


嫌いなとこだって、あることはある。

いろいろ言われて、腹が立つこともある。

でも、そんなふうにされてなお、

こんなふうに気持ちが変わらずにいれるのって

多分、僕だけだ。



わかりやすい性格を、最もわかっていないのは僕自身。

掌の上で遊ばれているのなら、それに従い遊ばれてもいい。

『たまらなく嬉しくなるから それもまた僕にとって真実』






今日はなんだか疲れた顔していたな。

「大丈夫?」

そんな言葉をかけてみる。


そういうとき、どうやって気分転換しているんだろう。

そして、僕にもそれを癒してあげれることができるんだろうか。

そういう存在になれたらな、と帰りの電車に

ゆらゆら揺られながら考えた。




結局、僕はいつもそうだ。

どんなにバラバラにあるものを手に取ったとしても、

いつもその先には、その存在がある。


本を読んでもそう。

休みの日もそう。

音楽もそう。


結局、どんなことをやっても

その先には、その存在がある。

今目の前にあることをこなしていけば

きっとその存在に近づける、と。

それに期待して、僕は今を進んでいる。



気が付けば、もう前に動いてから

ずいぶんと時間も経ってしまった。

その距離は縮まったのだろうか。

それとも変わらないまま、遠くなっているのだろうか。



何をしていても考えてしまいます。

一日のおそらく9割くらいは考えてしまっています。

その存在のことを。

僕の中で大きくなりすぎているその存在のことを。



近づくためには、また一歩踏み出すことが必要。

そこまでの時間は、そんなに遠くはないかも知れない。













中に浮いたように、

僕の気持ちはフワリフワリ。


でも、ふっとした瞬間、

それは顔を出す。

そして、僕はそれに気付く。



休みの日に、考える。

想いが募って、息苦しくなる。

それは、どこか非現実的。


そんなとき、偶然出会う。

そしてそれは現実になる。

それだけで嬉しくなる。

鼓動が早くなる。


考えれば考えるほど、複雑なように思えるけど、

ふっとした瞬間に、それは単純であることに気付く。


やっぱりそういうことなんだろう。

時間を共有するほどに、

それが続けばと、思い始める。


たぶんそういうことなんだろう。




不安定な気持ちが続く。

不安定な気持ちが続く。

不安定な気持ちが続いていく。


言動の全てに「もしかして」が付きまとい

僕の知らない世界の存在に胸が締め付けられる。


もう何も欲しいものなんてないんだ。

きっとその世界が僕の世界になれば

どんなものでも輝いて見えるだろう。

でも今はその間逆。

いや、でもそれは僕の思い込みかも知れないし、

そうでないかも知れない。



今の僕が、それを手繰り寄せる方法は

この気持ちを持続させていくしかないのだろう。

でも、それが無限に続いていくトンネルのように

真っ暗なままだとしたら。

それが不安で堪え切れなくなりそうになる。


そんな不安を払拭させなければ、

僕は笑えない。



考えすぎであってくれたら、いいのになぁ。






今日はとても近く感じた。


ただ隣に居るだけ。

すぐ隣で声を聴けるだけ。

その事実だけで僕は癒される。


言葉とは反対に、

その全てが心地よい。


僕の気持ちを知っているくせに、

どうしてこんなふうに接するのだろう?


例え、それが遊ばれているのだとしても

僕にとっては、それでいいのかも知れない。

それがずっと続けばいいと思う。


そんなふうにして

いつのまにか距離が埋まってしまえばいいのに。






今日は何してたんだろうな?

何をして過ごしてたんだろうな?


気になるけど、考えない。

考えてしまうと、気になって仕方なくなるから。



 逢いたくなったときの分まで

 寂しくなったときの分まで

 もう一回 もう一回

 もう一回 もう一回

 君を強く焼き付けたい




でも、やっぱり考えてしまう。