暫く気付かぬうちに

夕暮れは急ぎ足。

帰り道、月は見えない。

雲の上なのか

朔の月

雲の隙間に見える星

つかもうとして

なかなか手が届かない想いと同じ

毎日忙がしさは

今のボクにはちょうどいい。

それでも

時おりこうやって

月を探しては

キミの笑顔を

キミの元気を

願ってる。