こんばんは。
evolokuyです。
今日は社団戦３日目に参加してきたので、
ハイライトで振り返っていきます。
1局目は、私の先手で対角交換四間飛車。
仕掛けどころが難しい将棋となったが、まずまずとは見ていた。
しかし、Ａ図から▲３六歩△同歩▲３五歩と仕掛けたが、
あまり戦果は上がらず、逆に相手の駒を捌かせてしまう展開に。
勘違いもあって指さなかったが、▲３五歩に代えて▲３六飛はあったかもしれない。
局後、技巧先生に検討させてみると、
Ａ図から▲８四歩△８二歩▲５五銀と仕掛けろと仰っておりました。。。
最後は受け間違いもあり、完敗に。。。
チームも３－４負けと痛い敗戦となった。
２局目は、私の先手で対４→３戦法に。
指しているうちに気付いたのだが、これまでほとんど対策を考えていない。
大会で何度かぶつかりながらも、
「こんな感じかな？」というニュアンスで凌いでいた。。。
本局は相手玉のコビンをうまく攻めることができ、優勢に。
しかし、問題だったのがこの△７七角成への対処。
本譜▲同桂と取ったため、△７六桂で一気におかしくしてしまった。
正解は、▲同金。
一瞬横腹が開いて気持ち悪いが、飛車の王手には銀合いしておけば、
それ以上の攻めは意外となかった。
本譜は急転直下で悪くし、△７六桂に▲７九銀。
ここまではまだしも、次の△２八飛に▲４六角が大悪手。
▲７三桂成△同銀▲３八銀としておけば、悪いなりにまだ勝負は続いた。
ただ、本譜は△８九銀をうっかり。。。
ファンタした上にトン死。。。何ともいたたまれない。。。
チームは６－１勝ち。
あれっ？負けたの私だけ？
。・ﾟﾟ･(≧д≦)･ﾟﾟ･｡
３局目は、私の先手で居飛車穴熊対四間飛車銀冠の戦いに。
Ｃ図の手前で無条件に竜を作らせてもらい、ここは先手有利。
私は王手竜取りを狙っていると感じ、△４四角を打たせる展開に警戒していた。
ただし、それは別の筋を完全にうっかりしていたにすぎなかった。
Ｃ図以下、▲同銀△８七歩成▲同銀△１三角（！）
((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ (； ･`д･´) ﾅ､ﾅﾝﾀﾞｯﾃｰ!!
この世の終わりであった。。。
必死に粘るも、相手の攻めが鋭く、差は縮まらない。
そんな中迎えたのがＤ図。
今６九にいた歩を食いちぎったところ。
後手の８七の存在が大きすぎて、太刀打ちできない。
やけくそではあったが、攻めに出る。
▲７二角成△同飛▲同と△同玉
そこで▲７一飛。
取ってくれたら▲８二銀△７二玉▲６一角の簡単な３手詰だなぁ…、
と思いを馳せながら、そっと飛車を打った。
と、ノータイムで△同玉。
ん？
ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!! ﾜｰｲヽ(ﾟ∀ﾟヽ 三 ﾉﾟ∀ﾟ)ﾉﾜｰｲ
すかさず▲８二銀と叩き付けた。
ただ、相手はこの瞬間にまだ気づかず、
玉を触ったときに、
「あ…」と聞こえるか聞こえないかの声で呟いた後に投了。
ただ、大差だったこともあり、みな他の将棋に夢中。。。
これがあとで波紋を呼ぶことにｗｗｗ
全対局が終わり、オーダー表に結果を記入しているときに事件が。。。
お互いが３－４負けを主張ｗｗｗ
何事かと思えば、先輩が私を負けだと思い込んでいたため起こったことだったｗ
全員が負けたと思っていたが、実際は４－３勝ち。
とんでもない棚ボタではあったが、チームに勝ちをもたらした。
開始前には全部負けても不思議ではないという空気すらあったが、
蓋を開けてみればチームは３－１、通算７－５に。
団体個人戦を経て、１０月に最終日を迎える。
次までには、周りに負けたと思われないように、準備を進めておこうと思いますｗ
それでは(^-^)ノ~~