さてさて。今日は第3弾!

“横歩取り”編です。

私の選んだ局面はどれでしょうか?






【参考】H26.7 ▲森内-△羽生(棋聖③)



最初は8四飛型に中住まいに構える形。

村田本で言う▲5八玉・△2二銀型の将棋。

ここから▲3三角成か▲2四歩が有力とみられる。

実戦例は前者の方が多いが、

後手が指しやすい展開になりやすい。






【参考】H26.7 ▲大平-△脇(順位)



次はだいぶ局面が進行していますが、

詳しい人は見ただけでどの将棋か分かるでしょう。

これは村田本で言う▲5八玉・△2三銀型の変化。

2年連続で竜王戦の挑決で登場した飛車ぶつけ定跡。

これはしっかり研究しておかないと即負けになる。





【参考】H26.6 ▲金井-△船江(順位)



今度は▲6八玉型の将棋。

後手は△7二銀型の構えから美濃囲いにしようとしている。

最近の横歩取りでは後手がひねり飛車模様の将棋になることも多い。

もともと振り飛車もよく指していた私にとっては苦にもならない。

密かに注目している形の1つだ。





【参考】H24.6 ▲郷田-△三浦(順位)



次からは▲3四飛に△8八角成とする将棋。

まずは相横歩取り。

私自身昨年末から今年にかけて遭遇率が高く、

少し研究しておかないといけないと感じる将棋。

前述の指されたときは▲7七桂型で妥協したが、棋風的には▲7七銀型を選びたい。





【参考】H1.10 ▲森内-△屋敷(順位)



最後は懐かしの△4五角戦法。

やられる機会はだいぶ少ないが、

一発食らってしまう可能性は否めない。

しっかり研究したことがないので、

定跡を整理する意味でもやっておきたい。







といった感じで、横歩取りは進めていきたい。

明日は居飛車対振り飛車のテーマ図紹介をしたい。

さすがに範囲が広いので、

今のところは8つの局面に収まる予定。







今日は久しぶりに散髪に行ってサッパリ。

少し短すぎたかな?というくらい。

まぁ、すぐに伸びてくるはず(笑)







そろそろ試験の準備もしなくては。

明日と明後日はレポート試験の準備をしようと思う。

卒論もなんとなくという感じで終わってしまったので、

ここは最後ビシッと決めて終わりたい。







それでは( ´ ▽ ` )ノ