平日を乗り切るために「必要なもの/フラッシュ、湯沸かしとロストケア」 | あいん氏のブログ

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週1更新が努力目標。
借りて観た映画のタイトルやその週に起きた出来事などを気まぐれに書いてます。アプリが使えないから投稿記事の再編集と写真掲載が出来なくて不便。


洋画は
DCコミックユニバースの「ザ・フラッシュ」を借りた。
アメコミSFヒーロー映画。
ステッペンウルフの侵略を撃退した「ジャスティス・リーグ」の後日譚で、主人公フラッシュ=バリーはジャスティス・リーグの仲間たちと共に、日々平和のために事件やトラブルを解決していた。
バリーは父が母コロしの冤罪で投獄されており、その最終結審が近々行われようとしていた。
父の冤罪を晴らし、無罪にするのが彼の生きる目標だったが、彼の能力である超スピードを使えば時を超越して過去に戻り、母がサツ害された事実を改変できるのではないかと考え至り、宇宙の法則に反して過去を変え、母がタヒなない世界の時間軸を生み出してしまう。
その世界では父も母も幸せに暮らしており、満足するバリーは過去の自分にも超スピードの能力を与えるが、自分の能力は失われてしまう。
そこにスーパーマンの宿敵であるクリプトン人・ゾッド将軍の宇宙船が襲来。
だが過去を変えた事でスーパーマンは現れておらず、バットマンもヒーローを引退していた。
ゾッドの侵略に対抗すべく過去のバリーと共にバットマンの助力を得て、スーパーマンを探すためにロシアに行くが、そこに捕らえられていたのはスーパーマン=カル・エルではなく、彼の従姉であるカーラだった。
カーラと2人のバリーとバットマンはゾッドの軍団に立ち向かうが、ゾッドは地球に来るまでにカル・エルをサツ害しており、カーラもバットマンも力及ばず戦いに敗れる。
勝つために何度も過去を改変するバリーたちだったが、何度やってもゾッドには勝てず、身勝手な理由で過去を変えた事を悔やんだバリーは、過去を変えない選択を選び、母がタヒに、ジャスティス・リーグが存在する現代へと戻る。
 
 
邦画は2本。
「湯を沸かすような熱い愛」を借りた。
宮沢りえが主演の家族映画。
銭湯を家業とする主人公一家は、旦那が失踪して銭湯を休業し、パートでなんとか切り盛りする母と娘の2人暮らし。
だが主人公に末期癌が見つかり、余命わずかであると知るや、主人公である母は探偵を雇って失踪した夫を見つけ出し、同居していた女の連れ子と共に呼び戻して、一家4人となる。
それから怒涛のように銭湯を再開させ、娘のイジメ問題を解決させ、夫を残して母と娘(連れ子含む)2の女3人で旅行に行き、娘を実母と対面させる。
そんなパワフルな母も旅行先で力尽き倒れる。
娘は父を呼んで、母を地元の病院に入院させ、学校に通いながら銭湯の仕事を手伝いつつ、毎日母の病室に通う。
やがて母の命が尽きる日が訪れ、家族みんなで母を銭湯の釜で火葬。
母を燃やした湯に一家全員で浸かり、その命の熱であったまる。
 
昔の宮沢りえは好きじゃなかったけど、今作は良い家族映画でした。
 
 
2本目は
「ロストケア」。
松山ケンイチが主演のサツ人犯で長澤まさみが検察官役のヒューマンドラマ映画。
現代の日本が抱える老人介護問題の闇に切り込んだ、介護の在り方を問われる社会風刺的な作品。
主人公は介護サービスセンターに務める職員で、同僚からも利用者たちからも信頼が厚い優しい青年。
だが彼の上司が利用者宅でタヒ亡した事件から、ある問題が浮上する。
事件は上司が窃盗目的で介護サービス利用者宅に侵入し、事故タヒしたと思われていたが、その介護サービスセンターの担当地域での利用者のタヒ亡率が極端に多いのだった。
調べが進むと、主人公が自宅にいたとされる時間に、タヒ亡した利用者宅の近くの監視カメラの映像に主人公が運転する車が映っており、タヒ亡した利用者のタヒ亡日時と主人公の休暇日が一致。
親切で優しい主人公が要介護老人を連続サツ人した容疑者だと判明。
長澤まさみ演じる検察官は事の真相を追究して行く。
 
認知症の老人を抱えながら仕事をしつつ家庭を支えなければならない家族の苦悩は、今の日本人の誰もが経験するであろう未来であり現実。
その問題の元凶たる要介護者を安楽タヒさせる事は法的にも人道的にも罪ですが、今作の主人公はそれを正義として罪を重ね、刑罰を受け入れます。
 
 
7月後半は猛暑が続き体力が奪われていく。
歯が治ったので食事は楽になったけど食欲があまり出ず、体調管理が難しい。
池の水と堰堤の水漏れの不安は、川の水量が減ってきて心配。
長靴は買えた。
破れやすい箇所に補強を入れてる最中なので、終わったら水路の点検と草刈りをやります。
M田の休耕田は栗や桑やシキミを植えてカズラで覆わせれば後の管理がいらないと思う。
 

 

 

 

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