おすすめの
「歴史ドラマ/ガンズ&キラーズとブラッドチェイサー、Dr.コトーと山桜」
4月も早半ば。
夏日の地域もあるくらいに寒暖差が激しい春。
堰堤の水位は満。
懸念していた堰堤の水漏れは埋まったみたい。
今の課題は歯の治療。
長年放置してきた歯の治療を始めて、3回目が終わった。
水路は、点検するだけで水は良好。
池の水位は満水。
ニワトリの世話は努力中。
投稿ネタの「おすすめの歴史ドラマ」ですが、
色々思い浮かぶけどNHKスペシャルドラマの「坂の上の雲」が一番好きかもしれない。
出演している俳優陣も好きな人だらけで豪華であり、時代背景が日本の転換期となった明治なのも良い。
成長していく主人公3人の出身が地元なのを抜きにしても、日本という国もが封建制度から近代化に向けて成長していく、国家の青春期とでも言うべき爽快な物語であるのも、多くの今の日本人に知られて欲しい理由です。
先週の金曜は午前中に病院と買い出し。
翌土曜は午前中に歯医者でした。
歯医者の予約に合わせて金曜から時間調整して生活リズムを変えた。
GEO朝生田店で4本借りた。
(洋)ガンズ・アンド・キラーズ
(洋)ブラッドチェイサー -呪術捜査線-
(邦)Dr.コトー診療所
(邦)山桜
洋画は
「ガンズ・アンド・キラーズ」と
「ブラッド・チェイサー -呪術捜査線-」の2本を借りた。
上の作品はニコラスケイジ主演の西部劇。
かつて無法者だった主人公に父をコロされた少年は生かされ、20年後、家庭を持って妻と娘と共に普通の暮らしを手に入れた主人公だったが、過去からの復讐者が報復にやって来て妻をサツ害。
主人公は娘と共に彼らを追跡する。
ニコラスケイジがやってみたかった本格西部劇を実現させたのだと思われ、それは成功したと見て感じた。
下の作品はアフリカ呪術を盛り込んだサスペンスで、モーガン・フリーマンが南アフリカ出身の人類文化学者として出演している。
ヨーロッパで少年少女が次々と惨サツされ、捜査の手を逃れた黒人の容疑者はアメリカに渡って同様の犯行を繰り返す。
事件を追うのは過去に娘を亡くした熱血警官だが、知的な推理力に欠ける猪タイプ。
犯行の手口を調べるためにモーガン・フリーマン演じる大学教授に助力を求める。
アフリカの部族に伝わる呪術を題材にしているけど、ホラー作品には至ってない残念な作品です。
邦画は
劇場版「Dr.コトー診療所」を再び借りた。
前に借りてみてからドラマシリーズを連続で借りて、時系列の終着点としてまた劇場版に戻ってきた。
ドラマシリーズから10年以上経ってレギュラー陣も相応の経年を得ており、コトー先生も今では星野家の一員となり白髪初老のベテラン医師。
これまで付かず離れずだった看護士のアヤカとは結婚してお腹に赤ちゃんがいる。
ドラマシリーズで重要なポジションだった原タケトシさんが今回は単なる怪我人になって、物語への絡みが薄くなってるのが残念。
東京で医師を目指していたタケヒロも大学中退して夢を挫折してるのも残念。
藤沢周平原作の時代劇
「山桜」も借りた。
舞台は東北にある架空の海坂藩。
最近借りてる藤沢周平原作物の時代劇は、この海坂藩が舞台です。
田中麗奈演の主人公はバツイチで再婚している女性。
再婚先は藩の勘定方に勤める下級武士であるが、夫も義両親も強欲で、副業で金貸しをしており、強い者には媚びへつらい、弱者には高圧的という下卑な性格であるため、主人公は馴染めずにいた。
そんな彼女は叔母の墓参りの帰りに見事な山桜に出会い、届かぬ枝を手折ってくれた1人の武士に心揺れる。
この作品はこれまで借りた藤沢作品に比べて地味な印象がありますが、藩政下で暮らす武士や困窮する農民たちの有り様が丹念に描かれ、派手な見所こそ少ないけれど人の生き方や時代の背景が読み取れる、日本絵画のような作品です。
でも東山紀之は嫌い。
河原の雑木枝は晴れたら焼いてすっかりさせたい。
歯の治療のために生活リズムを変えて時間調整するのがストレス。
常に眠いし、食べるのも難儀。
そして治療にかかる費用が予想以上に高いのもしんどい。