日本国民年収300万円時代が
そこまでやって来てる、今、
今の日常生活の支出を減らし
収入の減少を抑えれますか?


支出が抑えないのであれば、
今の収入を維持し続ける事は出来ますか?


生命保険は必要なのでしょうか?





家計の診断をしていると
支出の中に大きく占めるものが
『生活費』であり、
『住宅ローン』であり、
『教育費』であり、
『生命保険』でもあります。


生活費や住宅ローンや教育費の
支出に占める割合を下げようとしても
ある程度限度がありますし、
下げ過ぎても良い事にならない事もあります。

そこで考えれるのが
『生命保険』です。


『生命保険』も保障を下げ過ぎたら
万が一の事があった時、
家族が危ないのではないか?


…と感じた方、


半分正解で半分誤解です。

平成19年の生命保険に関するデータで、
生命保険に加入していて
65歳までに亡くなっている方は、
生命保険加入者に対して
何%くらいだと思いますか?


私も驚いたのですが、
なんと、全加入者の約『3%』に過ぎないと言う事。

このデータを逆読みすると、
97%の方は65歳を迎えてしまい、
日本人の平均寿命である80歳までの
15年間と言う長い長い
老後の生活が待っています。

つまり、
65歳で高校の同窓会をした時、
一学年100人であれば、
3人の同級生が参加したくても
参加出来なくなっていると言う事です。

この『3%』と言う数字を聞いて、
どのように思いましたか?

『えっ!3%もの人が死んでるの!』

でしょうか?
または、

『えっ!たった3%の人しか死んでないの?』

でしょうか?
しかし、
共通点は一つです。
必要な『生活費』や『住宅ローン』や『教育費』や『パパのおこずかい』は
『どれだけ必要なのか?』
を真剣に考えるのに、
どうして形のない紙切れの『生命保険』は、
必要か?不必要か?
不足か?掛けすぎか?
を真剣に考えないのでしょうか?



収入が減少する事が避けられないのであれば
まずは、その現実を受け止めて、
その事実に対して、
何らかの対策を打たなければなりません。

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