高校3年だったかなぁ、TVCMで流れてきたあの曲『ランナウェイ』を聴いた時の衝撃は今でもはっきり覚えています。でも最初は誰か歌ってるのか画面の隅にクレジットされたバンド名しか分からず、後から実際にその姿を見て再び衝撃を受けました。


 まさかそれから36年後に『ランナウェイ』の作詞者である湯川れい子さんのプロデュースでメジャーデビューしたビリー諸川さんのマネージャーになっているとは夢にも思いませんでした。


 よくビリーさんが言います。

 『やめないで続けることが大事』だと。

 そう、なんやかんや色々ありながらも18、19歳からずーっと音楽を続けていたからこそビリーさんと出会い、またそこから幾つもの素敵な縁に恵まれて今こうしてこの場所にいるんだということをつくづく感じます。