BTS バンタンにとって兵役問題は『ヴォルデモート』と表現されていた。 


韓国の憲法には 

 『第39条 一、すべての国民は法律の定めるところにより国防の義務を負う。』
と、されています。 

 そして兵役法という法律で次のように記されています。 

『第3条 一、大韓民国国民である男子は憲法とこの法の定めるところにより兵役の義務を誠実に遂行しなければならない。女子は志願により現役にかぎって兵役に服することができる。』 

 

韓国男子は満19歳になれば徴兵検査の通知が家に配達されて徴兵身体検査を受けます。 

一部特別な事情等がある場合を除いて、韓国男子に生まれた人は満20歳から28歳の誕生日を迎える日までに入隊する事が義務づけられています。 


バンタンのメンバーは全員韓国人です。 

彼等は当然、兵役を全うするつもりでいました。 


それが狂ってしまった。 

いや、狂わされてしまった。 


世界的に爆発したBTS人気。 

それを利用したい政治家、人気に便乗したい政治家。 

莫大な額を稼ぐドル箱スターを抱える所属事務所の皮算用。 

BTSを取り巻く大人達によって彼等の意思とは関係なく、望んでもいない同意もしていない特例の可決。 

2020年12月に可決された通称『BTS法案』。 


その後も続くBTSの兵役免除問題。 


2022年4月、PTDコンラスベガス公演。 

この時のHYBEの会見での発言が大きな批判を浴びてしまう。



この発言により衣装を身に着け、ヘアメイクも終えた公演直前のメンバーが、記者会見に駆り出されるという異例の事態となった。 

矢面に立たされたグループ最年長であり、入隊期限が迫っているJINは「兵役については会社に一任しています」と述べた。 


この時JINが、こう答えたのは『この先』の話をもう既に所属事務所やメンバー達としていたからで、JINの立場からするとこの様に答えることしか出来なかった。 

その事については入隊前のWeverseのライブ配信で説明してくれています。






(48:00頃から兵役について語ってくれています)






2022年12月、JINが入隊。 

その後、順次入隊していくメンバー達。 

J-HOPE 

SUGA 

RM、V 

JIMIN、JUNGKOOK 


2022年6月の『防弾会食』で話されていた順番と違っていたのは、メンバー達のライブ配信等の言葉からも分かるようにソロ活動のスケジュール等により当初の予定に変更があったから。 

変更はあったものの、所属事務所とメンバー達は2025年の6月にメンバー再集結を想定した入隊となった。 




(3:30頃から)




特例を受けていたメンバー達は、順次入隊の申請手続きに入る。
グループ最年少のJUNGKOOKだけは、特例の取消し申請手続きを行ったとしても、招集される年齢としては猶予があった為に入隊時期が不明かつ再集結がズレてしまう可能性が出てしまう。

これを回避し2025年6月グループ再集結を優先した結果、JIMINと同伴入隊を選択した。 


JINの話からも分かるように、兵役は個人の問題ではあっても所属事務所と契約している以上、グルーブとしての活動、予定と切り離す事は出来ません。 


そして、これまでに私達ARMYは何度も経験した筈です。 

彼等には、その時伝えたくても「言えない」時、「言えない」事があると。 


アメリカ公演後の長期休暇。 

アンチ達は「どれだけ休むんだ」「また休暇か」「遊んでないで働け」などと非難しました。 

実際は長期休暇と言いつつ、兵役で留守になる間のコンテンツ撮りや、楽曲制作等の作業。 

私達の見えないところで彼等は仕事をしていた。 


釜山の万博誘致コンサート。 

政治利用だとか賛否両論あったけれど、実際はメンバー達も望んだコンサートだった。 

(確かに政治家による様々な思惑もあった)



兵役問題だけに限らずBTS、メンバー達に対する憶測やデマが氾濫していますが、私達ARMYが信じるのは彼等の言葉だけでいい。 

JUNGKOOKも『僕達の言葉だけ信じて』と言ってましたよね? 


何も言わない時は「言えない事情がある」と理解して私達は待つ事を覚えなければいけません。 


特に、 同伴入隊をしたJIMINとJUNGKOOKについては、ジミンアクゲでもあるグミシパ、ジクッカー達が自分達の妄想に合わせて言いたい放題です。 

彼等は2人が一緒に過ごす為、離れ離れになりたくない為に同伴入隊を希望したのではありません。 

そんな「2人の意思」はシッパー達の妄想です。 



韓国の兵務庁、韓国軍では、軍内での同性による性行為等を問題視しており裁判等にもなっています。
同伴入隊は、若くして兵役に就く者達が身近で親しい家族、友人等と共に入隊することで辛い兵役を乗り越えられるように設けられた制度です。 


同性愛者のカップルの為に設けられた制度ではありません。

同伴入隊には審査もあり、同性愛者のカップルが申請して認められ入隊する事はありません。 

もし、偽って入隊した場合彼等は処罰を受け、韓国社会からも非難を浴びるでしょう。 

そんなリスクを芸能人である彼等が負うとは思えないし、そもそも彼等2人はカップルではありません。 



入隊してからも他のメンバーが所属する部隊と違って何も情報が得られないのをいいことに、配属先や補職、軍事訓練等についての憶測やデマを流したり、本物かどうかもわからない日誌の内容の流出等、ジミンアクゲ、グミシパ、ジクッカーの言動は度を越えています。 


あるジクッカーは「JIMINはアメリカ海軍所属になった」等と言ったとか。

常識で考えれば分かると思いますが、国籍は?職業軍人でも無い彼がどうすればアメリカの海軍所属になるのか?

あり得ない話はしないで下さい。


その他のメンバー達に対しても自分達の思い込み、思いつきで非難、誹謗中傷するアンチ達。 








もういい加減やめて頂きたい。 

韓国は休戦中であって、平和な日本とは違います。

除隊しても満40歳になるまでは「予備役」があり定められた講習や訓練を受ける義務があります。 


韓国軍の兵士でもある彼等と韓国軍、兵務庁を侮辱するような言動は慎んで下さい。 


私達ARMYが推しているのは韓国に生きる人達です。 

彼等は命懸けで国を守る為に兵役に就いているんです。 

他国に住む私達は彼等の邪魔をしてはいけません。 

貶め、侮辱するのは許されません。



その為にも、彼等の存在を脅かすアンチやシッパー達を2025年6月までに少しでも減らしたい。 








通報、報告出来る方は1つでもして下さるとありがたいです。 


そこまではと思われる方は、流れてくる噂等をすぐ信じたりせず、拡散もしないで下さい。

不安だから真偽が知りたいからとSNSに書き込めば、世界中の目に触れると思って下さい。

そして、それは意図しなくても「拡散」になります。

 

彼等を守る為には真実が分かるまで静観する事が大事です。 

それは彼等をアンチのデマや、悪意から守ることにもなります。




もう数日でJINが戻って来ます。 

兵役中もARMYの事を思い、戻ってすぐにARMYとハグをしたいと言ってくれるJIN。 

私達も感謝を込めてJINの帰還を喜び、一緒にFESTAを祝いたいですね。 



練習生、デビューしてからのこれまでに加えて兵役。 

沢山の努力と忍耐、大きな愛で応えてくれたメンバー達が、平和で穏やかな時間が少しでも過ごせるように願います。 


兵役が残っているメンバー達の無事と幸せを願います。





(画像、記事お借りしました🙇)