えーっと。


どこからツッコミ入れます?😑



数日前からXでグミシパちゃんらしき人が「BTS宿舎検証」とやらを始めていますが…😑



最初見た時は「まーたアホな事してるなぁ」「暇なんだね」ぐらいで見てたのですが。



やっぱりちょっと黙ってられなくて。




長ーい説明で色々「検証」というか「考察」というか「妄想」してますが。



どうしても言いたいのはユンギからマンネの2人、テヒョンとジョングクに送られた「サラハンダメール」の件。




 



2018年のFESTA。

『防弾ディナーパーティー』



「あなたに最も影響を与えたメンバーは誰ですか?」

という質問にテヒョンが答えたのがユンギからのメールの話。(動画29:00〜)



「みんな素晴らしいサポートをしてくれました。そして僕達は沢山の助けを受けました。僕達は僕達に沢山の力を与えました。しかし、ある時誰かが僕に非常に長いメールを送って来ました。シュガヒョンです。そして長い文章の最後に『愛している』と書いてありました。それを読んで10分ぐらい泣きました。」


この会話から、ユンギがマンネの2人テヒョンとジョングクに送ったメールの存在をARMYは知る事となりました。




この時はさらっと聞いていた7人の会話が、今になって聞くと違う印象や感想を持つARMYが多いのではないでしょうか?



 

 

 


 

 

2018年12月14日 伝説のMAMA。


大賞「Artist Of The Year」を受賞した時のホビとジンのコメント。




J-HOPE

「本当にステージに上る前はとても心配したんです。皆さんにいつも最高の姿をお見せしたくて、失敗のない姿をお見せしたいのでステージに上がる前に心を砕いてステージの準備をしていました。僕は今年はこの賞を貰っても、貰えなくても泣いていたと思います。本当に沢山苦労しましたし、皆さんから沢山の愛をもらったので、必ず恩返ししたいと思っていました。本当に感謝していますし、今この瞬間に一緒にいるメンバーに凄くありがとうと言いたいです。ありがとう愛してます。」





JIN

「すごく今年の初めを思い出します。今年の初め、僕らはとても精神的に辛かったんです。なので僕らだけで話をしながら、解散するかしないかを悩みもして…
でもまた気持ちを引き締めてこのような良い成績を出せてとても幸いだったと思います。また心を奮い立たせて頑張ってくれたメンバーにとても感謝し、いつも僕達を愛してくださるメンバーに感謝してると、いつも僕達を愛して下さるARMYの皆さんに凄く感謝しているとお伝えしたいです。ありがとうございます。」


2人共、声を詰まらせ涙を流しながらコメントし、他のメンバー達も泣きながら聞いていました。


特に泣き崩れそうな程大泣きしジョングクが支えたテヒョン。


この涙の本当の理由を私達は後に知る事になります。









 





2018年は、『FAKE LOVE』や『IDOL』をリリースし、BTSの知名度が一気に上がりグラミー賞、AMA等に出演、BTSの人気が世界に広がった時期。


多忙な日々を過ごす彼等の休みは1カ月に1.5日程度。

身体的にも精神的にも過酷な状況に追い込まれた彼等は、メンバーだけで作業室で集まったり、一緒にお酒を飲んで話し合ったという。


ユンギの『シュチタ』でジンが受賞コメントをした時の思いを語っている。


「メンタル的にもそうだけど身体的にもすごく大変で、これを全部終わらせたいと思った。

だからそんな感情を正直に話したかった。ARMYの皆さんが聞いたら、ネガティブに聞こえたかもしれない。そう簡単な話じゃないから。でもすでに過ぎたことだったから。1年くらい前の出来事だったから。正直、僕らが解散を考えたのも事実だけど、結果的にうまくいったから。

その悩み自体が、BTSにとって過去のことで、すでに乗り越えた出来事だったから、過程や感情、決意をARMYの皆さんに共有したかったんだ。」


 




その後、同じく『シュチタ』に出演したテヒョンもこの時期について語っています。



テヒョン

「僕の人生で一番大変な時期だった。これは本当に初めて話すことなのでシュチタを通じてアミの皆さんに初めて話すことなので…。

2018年頃に「BTSは何がそんなに大変なの?」とか「何で大変だったの?」とか理由を知らないのでそれを理解出来ない方がいらっしゃって。」


ユンギ

「あの頃はみんな大変な思いをしてた。途中途中…もちろん僕達は常に最善を尽くして頑張っていたけど、バーンアウトを感じた瞬間がかなりあったよね。テヒョンにそういう瞬間が訪れた時に「本当に疲れ切っているんだな」って僕達は沢山話していたし」


テヒョン

「時間が経ってから比べるようになりました。僕はメンバー達とテンポが違って遅くて考えが少し違うから「もっとつらく感じるのかな?」と沢山考えたんです。

ステージにいる時僕の隣にいるメンバー達を見ると凄く楽しそうで上手で完璧なのに「何で僕はこうなのかな?」とよく思っていたのでそれで比較的そういうバーンアウトが酷かったんです。

(うまくいってた時期2017〜2018年)その頃メンバー達みんな「成績がなんだって言うんだ。なんで僕達を傷つけてまで成績に拘らないといけないのか?」と思いながら凄く大変でした。

本当に凄く大変でした。ずっと大変で。1日でもいいから休みたいと思うくらい大変でした。1日だけ何もせずに過ごしたいと思うくらい大変で、2018年に『FAKE LOVE』のMVの撮影をして凄く疲れて「あの…明日は振付練習だけみたいなんですけど振付練習休んでもいいですか?」と聞いたらカムバを控えていて重要な練習だから休むことは出来ませんでした。なので「あぁ…休めないんだ」とネガティブになってつらかったので、今この状態では何も出来ない…「本当に休めないのかな?」と思ってどうにか方法を考えたんですが、何の方法も浮かばなくてケガをしようとまで考えたことがあります。

そんなことまで考えたんですが(あの頃の僕を)変えてあげたいです。」




「限界だった、こんな状況や人生は耐えられない」と思う程、精神的にも身体的にも疲れていた時期。


ケガをしなければ休めないと考えてしまう程の過酷な状況。




それでもテヒョンとジョングクの2人は、ユンギからこの時に貰ったメールで改めて頑張って行く意思を固めた。

ユンギの言葉がもっと頑張れるきっかけになったと。


「僕はそれ以降そんなに大変だったことはありません。そういう気分になった事が一度もありません」とテヒョンは語っていました。


 



 2018年、再契約の話しがあった時期。


それまでテヒョンとジョングクの2人は何度も泣きながら話し合ったという。


「事務所との関係云々ではなく、メンバーの笑顔の為に再契約したんです。悲しい顔をしてたから少しでも笑って欲しくて。」

(『BTS Monuments: Beyond The Star 』第3話

「幸せを追い求めて」より)




このドキュメンタリーでも語られていますが、BTSがデビューして急激に登り詰めた場所。


人が20年掛けて登るところを6〜7年で登り詰めた。

ただがむしゃらに頑張って来た7人。



彼等の忙しさ、大変さに比べると大した事では無いですが実は私も仕事が忙しく、帰宅してベッドで眠る時間が無いくらい大変だった時がありました。

(ドン引きされるかもですが同僚と「今日シャワー浴びる時間あるかな?」って話し合うぐらいまじで忙しかったのです)


人は身体が疲れ過ぎると思考回路もおかしくなり、やがて精神的にも蝕まれていきます。


「忙しい」という字は「心を亡くす」と書きます。


それは精神的にも疲れて心が病んでしまうその状態の事だと私は自分の体験からもそう感じます。



そんなつらい時期を乗り越え、また7人で頑張る力を与えたのがユンギからの『サラハンダメール』です。


何処ぞのおかしなゴミシパが汚していい話でもメールでもない。


ユンギのこのメールが無ければ、もしかしたら今の彼等は存在しなかったかも知れない。


メンバーにとってもARMYにとっても大切で、有難いメールなのです。




残念ながら、一度ネットの波に乗せてしまったくだらない「宿舎検証」という「妄想」は残ってしまいます。


とても腹立たしい。




BTSがARMYにしてくれた事は後からどんなに大変だったのかつらい思いをしていたのかわかる事が多いです。




コロナ禍で延期された兵役。

2020年12月からの長期休暇。

色々言われた釜山のコンサート。



スケジュールやスポンサー等との関係から言いたくても言えない事が多い。



兵役前に残してくれたコンテンツ。



ジンは72時間掛けてARMYに会えるステージに立つ為にアルゼンチンへ行き、毎月ARMYに送る動画を残してくれた。


ユンギはワルツや作曲作業をこなしながら『シュチタ』の収録を沢山残してくれた。


テヒョンも兵役に行くギリギリまで撮影したり、ソロ活中も休んでいるのか?と思うぐらい沢山のコンテンツ、番組出演、グラビアを残してくれた。


他のメンバーも。

彼等の原動力はARMYです。




ユンギのメールが無ければ出会えなかったかも知れない彼等の活躍と努力をどうか汚さないで頂きたい。







テヒョン

「メンバーのお父さん、お母さん、本当に生んでくださってありがとうございます。この賞を頂けることが本当に信じられないし、この賞に恥ずかしくないよう、本当に一生懸命努力する歌手になります。僕が死んで生き返っても、ARMYの皆さんは僕にとってかけがえのない贈り物だと思います。」



ユンギ

「このような賞を頂けて本当に幸せです。いつも見守ってくださるARMYの皆さんがくださった賞だと思います。僕ら7人兄弟を生んでくださったメンバーたちの両親、ありがとうございます。2018年は、生きていてこんなに嬉しいこともあるのか、と思うほど幸せだったのですが2019年はより素敵で良い年になるといいと思います。」

(2018年MAMA テヒョンとユンギの受賞コメント)













『Tear』


ユンギ、ナムジュン、ホソクの3人が疲れ切ったメンバーに向けて作った楽曲。



どんな気持ちで書いたのか。



ユンギはどんな気持ちで2人にメールを送ったのか。









別れは俺にとって涙 など 

自分でも気付かないうちに目元に咲く 

吐き出せなかった話が流れて 

未練が顔の上を這う  

一時は愛しい存在だった君

dear 

今はただ苦いだけのビールのよう

beer  

手遅れの自己嫌悪に染まる心臓は




かすめるあの風にも埋められない 

別れは 嘘だらけだった俺の芝居の終わりに 

とうとう来てしまった代償 

誰かが時間を戻してくれるなら 

俺はもう少し正直になれていたのだろうか 

俺だけが知っている俺の素顔も 

醜くて汚らわしい俺の中の旧友たちも 

俺を見ていたその笑顔でお前は変わらず俺を 

そんな風にまた愛してくれただろうか 

永遠、永遠だなんてやめてくれ 

どうせ元々終わりはあるじゃないか


始まりがあるなら 

I don't wanna listen to that 

あまりに正しすぎる意見とか 過剰な慰めとか 

I don't wanna listen to that 

ただすごく怖かった 

もしかしたら俺が君を愛していた事実が 

初めから存在しないみたいで 

もう遅いけど君は真実だったんだ 

君だけが俺を愛していたんだ 

もっと



You’re my tear 

You’re my you’re my tear 

You’re my tear 

You’re my you’re my tear 

You’re my tear 

You’re my you’re my tear 

What more can I say 

You’re my tear




同じ場所を目指して歩いていたのに

ここが俺たちの別れの場所になる 

永遠を語った俺たちだったのに 

容赦なく互いを壊すんだな 

同じ夢をみてたと思っていたのに 

その夢は結局夢になったな 

心臓が裂かれる いっそ燃やしてくれよ 

苦痛も未練も何一つ残らないように



You're my tear 

You're my you're my tear 

You're my tear 

You're my you're my tear 

You're my fear 

You're my you're my fear 

What more can I say 

You're my




別れは俺にとってT.E.A.R 

涙なんて贅沢だから 

美しい別れなんてものは 

ないんだからもう始めてくれよ 

Woo take it easy 

ゆっくり心臓をえぐってくれ 

そうそう粉々になってしまった 

破片を踏みにじってくれよ 

未練なんてものがこれ以上残らないように 

ズタズタに裂かれてしまった 

俺の心臓を全部燃やしてくれ 

そうだそこだ何をためらってんだよ


お前が望んだ結末だろ 

ためらわずにはやく殺してくれ 



Woo yeah yeah burn it 

Woo yeah yeah yeah burn it 

Woo yeah yeah yeah burn it 



燃え尽きた灰すら残らないように 

これが本当のお前でこれが本当の俺だ 

もう終わりが見えたし 恨みも残ってない

甘かった夢は覚めて 俺は目を瞑る 

これが本当のお前でこれが本当の俺だ



同じ場所を目指して歩いていたのに 

ここが俺たちの別れの場所になる 

永遠を語った俺たちだったのに 

容赦なく互いを壊すんだな 

同じ夢をみてたと思っていたのに 

その夢は結局夢になったな 

心臓が裂かれる いっそ燃やしてくれよ 

苦痛も未練も何一つ残らないように 



You're my tear 

You're my you're my tear 

You're my tear 

You're my you're my tear 

You're my fear 

You're my you're my fear

What more can I say 

You're my



何を言うべきなのか 

俺たちはわかっているはず 

正解は決まっているのに  

答えるのはいつも難しい 

なぜ泣いているのか 

なぜ引き裂いてしまうのか  

意味がない俺にとっては 

別れは俺にとって その瞬間だけのもの 

Flashback 

お前の口から話すその瞬間 

互いの焦点が不規則になる瞬間 

全てが危険な瞬間に 

二文字が下した俺たちの最後 

泣かない 引き裂いたりしない  

この先の俺もそんなことは言えない 

別れは不治の病  

お前は俺の始まりと終わり 

That is all

俺の出会いと俺の別れ  

全てだった 怖いけど前に進む 

fear 

繰り返されるんだ君が原因の 

Tear 

Tear







『BTSがBTSを一番愛しています。』





変わらず『BTS』でいてくれてありがとう。









(画像、ポストお借りしました🙇)