大変お久しぶりです、と言うか、ご無沙汰しております。
私、りぼん、何とか無事です。
と言うか、相変わらず仕事とレビー小体型認知症の母の介護の両立の日々を送っております。
と言いたいところですが、
先週、約2年間の介護疲れと介護ストレスがついに限界に達し、バーンアウトし、
ほぼ一週間介護疲れを理由として仕事を休ませてもらいました。
私は、非常勤公務員で働いており、介護休職のような制度は申請しづらかったので、
公休としてお休みを取らせてもらいました。
先週の月、火の午後休と水、木、金は終日休ませてもらいました。
月、火はなんとか出勤はしましたが、思考がうまく働かず、仕事もミスばかりで
担当職員さんに『介護疲れで休ませてもらいたいです』という旨を
率直に包み隠さずにお伝えしました。
職員さんからは、まずは、ゆっくり休まれてくださいと仰っていただき、
介護と仕事の両立に苦しんでもう辞めようと思ったこともありましたが、
そんな言葉をかけてもらえて、
今は、本当にきつく、苦しく、何も出来ないけれど、
また元気になったら必ず復帰したいなと思い、休みに入りました。
休みの間も、相変わらず母の介護やエアコンまで故障して買い替えに行ったりと
やることはありました。
ただ、少しだけですが、ぼーっとしたり、ゆっくりできる時間も取れました。
今まで、母の介護と家事全般は、ほぼ私が担っていましたが、
今回のことで、父も(元々、少しは手伝ってくれていましたが、なかなか自分から率先して
とは言い難いものでした)今までよりちょっと気持ち多めくらい手伝ってくれるようになりました。父は、YouTubeを見るのが趣味なのですが、その時間が多すぎるので
その時間をもっと私のサポートに当ててくれるようになってくれるのが最終的な願いです。
ともあれ、今回のことで、私が介護疲れを理由にこんなにも長期に仕事を休んだことが
父にも結構響いたのは事実のようです。
心配もかけましたが、私の負担を理解してくれたのは本当に良かったです。
介護は長期戦です。
私みたいに、働きながら介護されている方もいれば、それに育児も加わってと言う方も
世の中には多くおられると思います。
でも、それを担っている人が無理しすぎて倒れてしまっては、サポートを受ける側も
サポートを受けられなくなってしまい、共倒れとなってしまいます。
それだけは、絶対にあってはならないし、そんな愚かなことはありません。
今回のことで、そのことを改めて痛感しましたし、そうなる前に、休息を取らせてもらえたことは、本当に、感謝すべきと同時にすごく大事なことだと強く思いました。
色々と気づき、学びがあり、職場にはご迷惑をおかけしてしまいましたが、
改めて、休めたこと、きちんと担当職員さんに、休みたい理由、
そして現状とこれからの見通しを(これは今日出勤した際に、お伝えしました)
伝えられたことは、私の中でまた一つステップアップになったと思います。
色々と理解のある職場なのが本当にありがたい限りです。感謝です。
今日は、慣らしと言うか、リハビリみたいなもんでしたが、
それは、多少は仕方のないことなので、徐々に本調子に戻っていけるよう
しばらくは一つ一つの業務をまずは確実にこなしていくことを目標に取り組もうと思います。
こんな感じです。
お盆休みは、映画三昧にしたいなぁ〜。
とぼやく?余裕も出てきたのでまぁまぁな感じです。
お読みいただきありがとうございました