さて、みなさん。

ごきげんよう

ゆるっと婚活を応援する、

さぶかる好き 管理栄養士 ふじえです

 

 

婚活をしている人にも、してない人にも、終わった人にも、生きる事を楽しむために、役立つ情報を発信していきます。

 

 

 

 

 

 

昔は副業は”悪”だった

 

20代のころ

自動車部品工場に勤める傍ら

 

 

プールのインストラクターの

アルバイトを週1やっていました

(レギュラーは日曜日で、臨時で土曜日に)

 

 

 

会社には内緒で

ダブルワークです

 

 

これは大学時代のアルバイトからの

雇用で

 

 

人手不足というのもあり

継続で3年ほど勤めていました

(今思えばもっと早くに辞めればよかったな、メンタル的に)

 

 

この時の副収入は

微々たるもので

次の人材が確保できるまでの

つなぎのつもりでした

 

 

 

 

一応社内規定では

”副業は不可”となっていました

 

 

 

 

同僚のお兄さん達は

気にせずWワークしていたようですが

 

 

 

そういった認識だったので

私も会社に黙っていました

(多分確定申告でバレていたと思うのですが)

 

 

 

一応、

「お手伝い」という名目なので

それほど罪悪感はなかったです

 

 

 

 

 

後にライフセーバーのお仕事もしますが

これはあくまで

「ボランティア」なので

 

 

 

これに関しては堂々としていました

むしろ

収入があることに

驚かれました

 

 

 

(一応交通費という名目で

 日当をいただいていました)

 

 

 

後に勤める会社でも

Wワークをしようと

思いましたが

 

 

要領の悪さや

体力の問題、

社内規定の問題などで

 

 

なかなか踏み出せずにいました

 

 

 

 

楽に稼げる?

 

 

すでに詐欺にあっている手前

怪しい事には

警戒心で臨むようになり

 

 

 

「簡単に」「楽して」「手軽に」「これだけで!」

などいかにもな単語は

考慮から除外していきました

 

 

「らく」といえば

投資になるのかな?

 

 

というので

株といえば国内株式で

当時は100株単位からで

 

 

まとまった資金がなく

元本割れするリスクに

メンタルが耐えられなっかたので

 

 

当時流行りの

FXで少額から始めました

 

 

というのも

「主婦がFXで1000万円稼いだ本」

を見かけて

 

 

自分にもできそう!

と、思ってしまいました

初めの一歩が小さめで済むなら

やってみるのも一興

 

 

 

そんな感じで投資人生がスタートして

あれよあれよと

ロスカットで10万程

損失しました

 

 

一応FXのやり方の本も

古本で手に入れ

 

 

お手本通りやっていたので

それなりには出来ていた

のかもしれません

 

 

 

根本的に

基礎知識がなかったので

書籍に出てくる単語も

ちんぷんかんぷんでしたね

 

 

 

あえなく

初投資商品は失敗に終わり

しばらく投資しない時期が続きました

 

 

投資は労働ではありませんが

「らく」をするなら

それなりに知識武装すべし!

 

 

という結論に至りました。

 

 

 

管理栄養士は儲からない

 

管理栄養士を取得しましたが

収入は以前の自動部品工場には

遠く及ばず

 

 

管理栄養士という国家資格なのに

一般の事務職より給料が低い

という事実に愕然としました

 

 

 

それもそのはず

普通の会社は儲けることで

収益を上げて

 

 

成果分を

昇給という形で

社員に還元されます

 

 

管理栄養士の職場は

病院や介護施設

 

 

給食では

売上が上がらないし

むしろ削減対象です

 

 

 

いくら頑張っても

報われないのが現状です

 

 

 

 

社員食堂では

まだ利用者の食べている姿や

アンケートを取るなどして

 

 

利用者の意見を取り入れることで

売上を上昇させて

利益を出すこともできます

 

 

既存利用者ではなく

新規利用者(お弁当持参の方や、コンビニ弁当の方)

を食堂の利用を促すことができるので

 

 

病院や介護施設のように

利用者の上限が定まっておらず

やりがいは感じられます

 

 

 

 

それでも

給食全体では

原材料費が高いので

利益はカツカツで

 

 

昇給などしたことは

ありませんでしたが。

 

 

 

お金を稼ぎたい

大富豪になりたい

 

 

という方には

管理栄養士はおすすめ

できませんね。

 

 

 

給食施設に勤める限りは。

 

 

 

 

 

 

フリーランスという選択肢

 

工場事務より

給料が低い

管理栄養士ですが

 

 

ならば管理栄養士という

特技をつかって

何ぞ副業はできないのだろうか

 

 

 

と思案したわけです

企業給食に勤めていたころ

私の立場は”パート・アルバイト”という

事らしかったのです

 

 

(募集では契約社員となっていたはずなのだが)

 

 

 

パートなら副業OKじゃない!

とはなるけど

 

 

体力はないので

デスクワーク的な何かが無いか

探しました

 

 

 

 

当時使用していたSNSに

管理栄養士でフリーランスで

活動している方がいたので

 

 

 

その方のセミナーに参加することに

 

 

 

つまり、管理栄養士の肩書を使って

セミナー講師をする

というフリーランスの道を

示してくれました

 

 

 

問題は極度の「人見知り」

不特定多数の人の前で

注目されながらお話するなんて

 

 

到底できませんでした

 

 

 

でも、師事を仰いだ講師の方も

自分も人見知りだというので

一気に親近感が、、、

 

 

人見知りを治す方法は

「ぶっちゃけ場慣れ」

 

 

う~ん、なかなかスパルタ、、、

 

 

 

自己分析で

1対大多数の講義スタイルは

苦手なのはわかっているが

 

 

1対少数(3人まで)

だったら大丈夫ということまでは

分かっていました

 

 

でもその師事を仰いでいる方のスタイルは

大多数方式なので

 

 

自分も真似して

自作のセミナーをやってみました

 

 

 

都会のカフェで

無料セミナーという形で

開催していました

(ZOOMも出はじめていましたが

 あまり歓迎されていませんでした)

 

 

しばらくすると

集客がうまくいかずに

心が先に折れて

 

 

セミナー講師という

フリーランス活動は

いったん休業となりました

 

 

この時は

圧倒的知識不足で

 

自分程度の技量では

そりゃお客さんなんて来んわ

 

 

とあきらめてしまいました。

 

 

 

セミナー講師は自分には

適性がないのだろうと。

 

 

 

 

 

PC1台で一人で出来ることを

 

 

職場での人間不信

(企業給食時代の若干のパワハラ)

職務規定

(アルバイトをしていたら上司に見つかった)

 

 

 

などの抵抗があり

精米工場時代(現職場)では

 

 

身バレしない

人と関りが少ない

 

 

そんな仕事を探していました

 

 

 

師事を仰いだセミナー講師の先生が

個人で出来る副業セミナーを

開催していたので

 

 

参加することに

そこで

自分の強みなどを

自分で分析し

 

 

稼げる副業というのを

4つほど紹介されました

 

 

その中で私に適正があるだろう

とされたのが

 

 

”動画編集”です

 

 

 

動画編集の技術を

基礎的に身に着けて

 

 

いざ!

クラウド上のお仕事斡旋サイトの

探しに行くと

 

 

 

ぜ、ぜんぜんお仕事もらえない

難易度の低めの簡単な編集のヤツ

人気があるのか

 

 

応募しても

全然、ダメ

 

 

自己紹介文とかも

がっつり考えたのに、、、

 

 

 

一度だけ

仕事もらいましたが

お仕事データ渡したら

ドロンされました

 

 

 

こういった仕事で

あぶれている人に向けて

 

 

”仕事回すから

お金払ってセミナー受けて?”

っていう勧誘が多い事、、、

 

 

考え方にもよるけど

セミナー料を投資と考えると

 

その料金をペイできて(支払った分稼げて)

さらに利益が出るか

となると

 

 

コンスタントに

お仕事をもらえてたとして

ペイできるのは

何年後なのでしょうか?

 

 

情報弱者を狙った

ビジネスなのかと

疑ってしまいます

 

 

 

パソコンの

スペックも動画編集には

足りないようでしたので

 

 

1年間あがいて

スパっと辞めました

こういう損切も

人生には必要だと思います

 

 

 

 

せどりをしてみる

 

 

今度はせどりです

せどりとは

安くで仕入れて

高く販売して

 

 

その差額で利益を生む商売です

 

 

 

せどりと転売は

やっていることは同じですが

 

 

 

 

商売の理念が違います

 

 

 

せどりとは

つまり小売業と同じ

 

 

世間一般に流通している

商品はこの方法で

最終利用者の手元にやってきます

 

 

個人商店も

スーパーマーケットも

百貨店も

 

 

みな同じ

生産者から

色々な人の手を経て

 

 

私たちの手元に届くのです

 

 

この商売の歴史は長く

貨幣文化が発生した時からです

 

 

せどりと転売の

大きな違いは

理念と言いました

 

 

普通の商売は

”三方良し”

生産者・仲介人・消費者

みんなハッピーになる

 

そんな取引です

 

 

そのためには

相場観や利潤のバランス

誰かのためになるという

倫理観が必要になります

 

 

 

転売は

相場を無視した

自分のためになる利益に

重きを置きます

 

 

その商品を仕入れることにより

本当に必要な人のもとに

行き渡らない

 

 

そんな不都合が生じても

お構いなし

 

 

相場より高い金額でも

お金を持っている

富豪だけが得をする

 

 

三方がよろしくない

一方だけがよい取引になる

倫理的にアウトな奴が

 

転売ヤーです

 

 

 

私は三方がよくなるよう

相場をきちんと調べて

せどりをするように

心がけました

 

 

仕入れをする方

商品を販売する方

それぞれ失礼のないように

 

 

精いっぱい礼を

尽くすようにしていました

 

 

ちょうどコロナ渦というのもあり

巣ごもり需要がさかんになっていた為か

 

 

いい感じで利益を上げれていました

 

 

 

 

そんなある日

相場を調べるためのツールが

インターネット上にあって

 

 

それが無料で使えていたのが

有料で、とかではなく

サイト自体が閉じることになり

 

 

相場が分からなくなりました

 

 

情報を取得していた

SNSでも

 

 

せどりではなく

中国で独自商品を

生産して販売する

 

 

というPB商品の紹介に

なっていたので

 

 

ここが引き際か

と思い辞めることに

 

 

 

相場を知ること

商売の理念

仕入・販売ルート

中古品の取り扱い

 

 

ただ生活しているだけでは知りえない

教養を学べたので

良かったのだと

思っています

 

 

 

 

 

稼ぐことは諦めた

 

 

商売をするには

なにかと仕入れなければ

ならないのです

 

 

商材にしろ

知識にしろ

 

 

お金の勉強をしていると

節約、無駄な出費を

抑えることで

 

 

下手な商売よりは

お金を手元に残すことができる

ことに気づきました

 

 

 

 

そうなると

プライベートでも

やることがなくなり

 

 

 

 

人生諦めモードに

燃え尽き症候群に似た

なんだかやり切った感が

 

 

 

とりあえず

楽しいと思える事を

やってみようと

 

 

 

ゲームを作ってみることに

 

 

 

なんで?と

よく聞かれました

方向性間違えてない?と

 

 

きっかけは職場の得意先の

仲のいい担当者が

 

 

 

ノベル系のゲームを作っている

 

 

 

と聞いたこと

ゲームって自分でつくれるんや~

となり、無料で出来る範囲で

ソフトをダウンロード

 

 

やってはみたものの

複雑すぎて断念

 

 

コードが難しいのか

プログラミングの勉強を始めたが

モチベーションが続かないので

 

 

教科書が棚の肥やしになりました

 

 

パソコンでできること

の可能性が見いだせたので

ゲーム作りはそれなりの成果だと

思っています

 

 

 

カフェ通いがターニングポイント

 

 

人生のターニングポイントというのが

あるとすれば

 

 

通り過ぎてからしか

分からないものです

 

 

稼ぐことを諦めて

自暴自棄になっていた頃

 

 

やることがないからと

近所の行ったことのない

カフェに足を運んでみました

 

 

 

そのカフェの

コーヒーがおいしくて

 

 

カフェ通いを決めましたが

このカフェに来ていなかったら

 

 

 

いまこうして

ブログを書く未来に

つながっていなかったのだと

 

 

 

断言できます。

いろいろな意味で

生きる活力を頂いたので

本当に感謝しています

 

 

 

おそらく、店主殿たちは

気にも止めていないだろうけど

大げさに言うと

命の恩人と思っています

 

 

 

当時の私は

自死することは

考えていませんでしたが

 

 

 

生きる気力は尽きていたので

もしも、災害とかになっていたら

自分の身を守ることは無かったでしょう

 

 

いつ死んでもいいし

いつまで生きてもいい

でも、叶うなら早く死にたい

 

 

 

その頃はそう思っていました

 

 

 

 

カフェで

色々話していくうちに

 

 

肯定してもらえるだけで

こんなに気力が沸くのかと

不思議な気持ちになってました

 

 

自分のためにやっていた

 

化粧品つくりや

画像編集

栄養学の勉強など

 

 

カフェの利用者のために

やってみないか

 

 

という話になり

再びセミナー講師に

 

 

といっても

趣味の範囲にとどまる程度で

アットホームな感じで

開催してみると

 

 

固定の参加者さんが

ついてくださるまでに

なりました

 

 

ありがたい限りです

 

 

 

 

 

はじめから上手くいくものではない

 

 

フリーランスを始めた当時

思い描いていた

セミナー講師に

 

 

諦めてから

 

 

なれた

 

 

という感じはあります

自分の好きなことを

楽しく一緒にやっていくスタイル

 

 

 

購入者に相応の価値が渡せているか

不安になるときはあります

 

 

未だに

こんなことに

お金もらっていいの?

 

 

ってなる時もある

だって、自分のために

やっていていることに

 

 

つき合わせているのに

巻き込んでいるのに

 

 

 

なので

カフェでやらせてもらっている

色々な活動は

 

 

”練習”

”リサーチ”

として割り切っています

 

 

 

ほとんど利益は出ていません

 

 

私が楽しいと感じ

生きる活力になることを

やらせてもらっているので

 

 

 

逆に私がセミナー代を払わないと

いけないのにそれもないので

感謝しかありません

 

 

 

まとめ

 

長々となりましたが

フリーランスとして活動した

ふじえの副業のお話でした

 

 

 

昔はその道の専門家としての

肩書を求められていましたが

 

 

 

私は広く浅くな性格なので

(飽き性ということです)

 

 

 

そもそも専門家なんて向いてなかったのです

私のフリーランス仲間も

 

総合的なサービスを

多角的に提供します

 

 

という感じのスタンスに

変えていたので

 

 

同んなじ事

考えてたんやなー

 

 

となってました。

わたしも総合的にお力になれるよう

尽力していきます

 

 

 

今回のところはこれにて

最後までお付き合いいただき

ありがとうございました。