先日、友人の訃報が入ってきました。
夢を見つけて上京した、私の数少ない友人が、亡くなってしまったと。
しばらく食事も喉を通らず、何もする気になれず、ぽっかり穴が開いてしまったような、虚無感。
高校を卒業したその年、東京から一時帰省してきて、遊んで、
その翌年に他愛のないメールをして以来、連絡を取っていませんでした。
亡くなるなんて思ってもみなかったし、そんなことが起こるなんて夢のまた夢だと思ってたから。
またひょっこり帰ってきて、前みたいに他愛のない話をして笑えるって信じてたから。
でも、人生いつ何が起きるかわからないんだよね。
震災や火事、事故、病気…
“当たり前”なんてないってわかってたはずなのに、きちんとわかっていなかったから後悔するんだよね。
遠くにいるいないに関わらず、いつでも繋がってるなんて思わないで、まめに連絡したらよかった。
二度と会えない、声も聞けない、姿を見ることもできない。
22歳の人生、どうだったかな。
まだやり残したこともたくさんあったよね。
でも、私がその分頑張って、生きていくつもり。
だから、今はゆっくり休んでまたいつか笑顔見せてね。
ずっと大好きだよ!!