アルファロメオと共に。。。

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アルファロメオ159を普段使いしてみる。

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自分でイグニッションコイルを手配し、ディーラーに届け、結構安く上がったと喜んでいた矢先、

メカニック氏から連絡がありました。

なんか暗い声。。。

「お預かりしたイグニッションコイルを取りつけて試乗したところ、またコイルが溶けちゃいました。。。」

だそうです(怒)

まだまだトラブルシューティングは続きます(涙)

 

そして、原因不明のまま4週間が経ちました。

結局あちこち調べて、もうエンジンマネジメントコンピューター(ECU)しか考えられないという結論に達しました。

ただ、ECUは新品で25万円。

 

日本国政府から頂いた10万円でも足りません。

 

ネットで調べると、名古屋市内にECUを専門に修理してくれる会社がありました。

早速メカニック氏に連絡し、コンタクトを取ってもらいます。

 

このひと月、車無しでも何とか生活出来ているので、車に対する興味が薄くなっている自分を感じます。

 

やっぱし国産は壊れませんね。。。

入庫したのが土曜日の夜だったので、その日は作業出来ず、週明け月曜日に、ディーラーの担当メカニックさんから

連絡が有りました。

実は、今回の件以外にも修理したい箇所があり、概算の修理代を見積もって貰いました。

(修理依頼箇所)

1、エアコンのガス注入。

エアコンの効きが悪いのでガスを足して貰いました。これは4000円程度との事。

⇒修理をお願いしました。

 

2、フロントドアからの水漏れ。

これは、同じタイミングで他のお客さんからも依頼を受けていた様で、原因がわからなくて困っていたとの事。

自分で観察した結果、水はドアの対張りとドアフレームの間から染み出ている事を伝え、修理を依頼しました。

 

3、イグニッションコイルの交換

問題はこのコイル交換。メカニック氏が言いにくそうに値段を言うので幾らかと思ったら、まさかの一本5万円!

初め、6本の価格ですか?って聞いたら、一本の値段でした。

予めネットで調べていましたが、せいぜい1.2万円(OEM)~2.5万円(ボッシュ純正)くらい。

一気に不信感が広がりだしました。

結局コイルは自分で注文し、ディーラー受け取りで手配しました。

手配したのが下のコイル。

一本1.2万円でした。

2.5万円なら純正品だし。。。と言う事でお願いしようと思ってましたが、5万円って、ねえ。。。

ちょっと、ぼったくり過ぎじゃない??

 

JAFのレッカー車に乗って辿り着いたのは素敵なショールームがあるアルファロメオのディーラー。

ブルーのステルビオがお出迎え。

帰宅時間にも関わらず、メカニックさんがスタンバイしてくれてました。

早速メカニックさんとエンジンカバーを外しましたが、驚いたのは、

穴付きボルトで固定されていると思っていたヘッドカバーがはめ込み式の樹脂製だったと言う事。。

意外とエンジン自体は雑然とした感じです。

エンジン自体が煌びやかなマセラティとは違いますね。

昔のアルファ製V6エンジンは艶めかしかったので、これもコストダウンってやつでしょうか?

黄色い丸で囲った部分に注目!

はい、イグニッションコイルの一本が見事に溶けてます(汗)

幸いコイル以外にはダメージが無さそうですが、原因はわかりません。。。

コイル交換だけで済めばダメージは少ないのですが(汗)