年が明けしばらく経ちましたが昨日ぐらいからやっとエンジンがかかってきたような。
今年は身の回りに少々変化が訪れるもしくはその可能性がありまして。
まずはなにがあっても健康第一です。

年末に人生初の胃カメラ。
・・・異常なしのお墨付きをもらいました。あるはずのポリープもピロリ菌もなく。

痩せた原因はなんだったんだか。強いて言えば缶コーヒーをブラックにしたぐらいです。

休み中は実家まわり等親戚関係の挨拶回り。
年末実家にも帰りました。

お日柄もよくチビと二人で近所を散歩。
ふと母校である小学校中学校に立ち寄りましたが、やはりいまや校庭は開放されてないようで。
ひとっこ一人いない広くてさみしい校庭を正門の外からチビと眺める。

そういえばなんだかさっきからほとんどひととすれ違わないような。

昔自分が遊んだ校庭でチビを遊ばせることがかなわず。
隣接する団地の公園に向かう。

途中の歩道橋上からみる丹沢の山々の景色は変わらない。
団地を通り抜けて誰もいない公園へ。

高度成長期に建設された中規模団地エリア。
当時は同級生たちが何人か住んでいて部屋に遊びにいったこともあったな。
みんな元気にしているだろうか、などど公園のベンチに座りながらふと物思いにふける。

よく見るとしっかり管理された敷地の樹木。団地の外壁も塗り替えされたのだろうか。公園の遊具も比較的新しい。

だけど、ひとっこ一人いない。

自分たち第二次ベビーブーム世代が青春を過ごしたまち。
その世代が巣立ってから四半世紀を経て、すでに役割を終えてしまったのだろうか。

あるいはかつてそこにあった希望の光をよびもどすことができるのであろうか。

…当時のエッジを保つ美しいケースとラグ。
よくみると繊細な加工がされた針。

アイボリーの文字盤は表面に多少のポツがみられますが、中央に向けてゆるやかに隆起した造形で、その局面にあわせて加工された極細インデックス。それからパールドロップがかわいいす。

スイスの最高傑作ともいわれるペラトン式自動巻ムーブCAL8531を搭載したこの時計。
60年経っても色褪せないです。

パテック買えないけど、じぶんはこれで十分す。


タタミ & OLD インター 60’s
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