先日、いっこしたの職場の元同僚が倒れたり、職場で一番元気な先輩がインシュリン注射の一歩手前らしかったり、じぶんも原因不明のせきが続いたりで、なにかと不健康な話題にことかかないことと歳をとるってことに最近だいぶビビッてます。
 酒もなんかうまくなくなってきますね・・・、といいながら日本酒で晩酌してみたりの今日この頃。

 時計やさん、とくにアンティークウォッチを扱っているお店のことについてなのですが、店の良し悪しのものさしってのはどこにあるんでしょうかねえ。

 品揃え?接客?価格?メンテナンス?などなど。
 
 店がいいかどうかでなく一番はじぶんが好きな時計をおいてあるかどうかすよね。
 その時計の状態をみて、価格をみて・・・じぶんがいい時計だなと納得がいけばその時計を入手するとおもいやす。
 
 たとえ店に対する世間の評判がわるかったり、実際接客が微妙だったりしても時計自体がよければカンケーねえすから。

 若干開き直り(あきらめ?)気味ですが、さいきんはホントにそう思っています。
 客にとって理想の店てのは、必ずしも店側にとって理想の店ってのと一致しないですものねえ。
 しょーがない・・・。

 ほんとは自分的に理想をいえば、なるべくメンテナンスなど技術的にも精通しているほうがいいですよねえ。

 たとえば、オーバーホールしたあとに部品交換したならば、単に「この歯車は消耗品ですから・・・」だけじゃなくて、ちょっとわずらわしいかもですが、「この歯車はこういった理由で軸が摩耗しやすいのですが、確認したところ新品の状態にくらべて何%摩耗していたので、ご使用頻度から考えてもある程度の精度や動作自体を確保するためには今回交換しなければ次回までもちません。」とかテキトーな想像ですが、こんな感じでそれなりに説明してもらえると、機械式時計の仕組みなんてものは、いまやネットなんかでもある程度学ぶことがそれほど難しいものではないすから、クルマとかバイクとか機械いじりとかスキなおとこのこだったらある程度は理解できると思うし、むしろ「ほほーお」とありがたがって聞くとおもうんですよね。というか聞いてみたいです。
ムリだろーなあ・・・。
 
  
紅葉 & EXPLORER2 70’s
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