先週の水曜日に福井の音楽ライター、
三田村善衛さんの図書館講座を見に行ってきました。

5月のGENOCIDE NIPPON編で初めて見に行き、
今年度は仕事の関係で参戦出来そうもなく、
来年また参戦しようと思っていたところ、
雑誌BEATLEGのコラムで、今年で最後にしようと書いてあり、
グランドフィナーレということで越前まで密航決定です(^_^;)

当日は制度改正の研修という難関が待っていて、
最後に試験もあり、〇✖で10問ではあるものの、
8点未満は追試、再追試ありという研修でした。

4月から担務変更で今の仕事をやっていて、
今年度は今までにない制度改正ということで、
グリーンボーイにはとてもシンドい研修です(;´д`)
もし追試になれば参戦不可になるところでした。

試験は予習の成果か満点で無事終了(^_^;)

研修が終わると同時にダッシュで越前まで走りました
(ろくにあいさつもせずに帰ってしまい申し訳なかったけど・・・)
今回は残業のない研修でむしろラッキーだったのかも?

越前市中央図書館には1時間弱で到着(^-^)

会場に入ると、
人があまりいない・・・
というかほとんどいない・・・

三田村さんにあいさつすると
「人がいないから、やらずに終わろうと思ったけど、
人がいないから今日は何でもやるよ」
ということで僕は乱歩をリクエスト、

7時を過ぎて、講座がスタートしたときには
そこそこ人も来ていて、
まずは骨董の話からスタート、
骨董の流通や、
何でも鑑定団の登場によって、
骨董の流れが変わったことなどを話されました。

後半はブートについて話され、
年配の方も来ていたので、
ZEPPELINのアナログブートや
PINK FLOYDのブートCDを見せて、
ブートのことを分かりやすく説明していた。

1時間があっという間にすぎて、
予定していたギターを弾く時間がなくなり
(ホワイトボードの裏に譜面まで書いてありました)
今回の終了に至った心境を最後に語ってくれました。

個人的には講座の終了はとても残念であり、
来年も再来年も続けて欲しいとは思っていたけど、
超個人主義として好きなことだけやっていきたいという思いには、
自分も共感出来たし、納得出来た、

自分も第2の人生があれば、
今も好きなことばかりやっているけど(^_^;)
やりたいこと、好きなことだけやっていきたい、

ただ・・・自分の年代に第2の人生があるのかは疑問だけど(;´д`)

終了後には某牛丼屋での打ち上げ(?)で、
20年前のブートレーベルの話しを少ししてお開きとなりました。

近いようで遠いと思っていた福井も、
行こうという強い思いがあれば仕事後でも密航出来る。
グランドフィナーレに参戦することが出来て本当に良かった(^-^)

また機会があれば、
1回だけ図書館講座復活とかやってくれると嬉しいです(^_^;)
三田村さん、3年間おつかれさまでした!













追記、
講座には三田村さんが解説を書いたCDを何枚か持ってきていました。
VIVIDサウンドから発売になっているCDでした。

9月にはSTEVE HACKETTのアルバムがVIVIDサウンドから発売になります。
今まで発売していたWHDからはとうとう切られてしまったのは残念だけど、
日本盤が発売になるのは嬉しい(^-^)
三田村さんが解説だったらいいな♪