-28mm-

 

 

-28mm-

 

 

-70-150mmf3.5-

 

 

-28mm-

 

 

 

3枚目の赤い椿のみ70‐150㎜ズームです

開放絞り値がF3.5ですからAPS-C機につけても大きなボケは期待できません

しかし、これをフルサイズ機につけたらボケが大きくなるのではと思い

D700につけてみたところ大きなボケがでてくれました

 

APS-C機に比べ、フルサイズ機だとなぜ大きなボケができるのか?

簡単な理屈なんですが私はつい最近まで知りませんでした

レンズと被写体の距離の違いがボケの大小を決めるんですね

 

同じレンズを使って同じ被写体を同じような大きに写すためには

フルサイズ機はAPS-C機よりも被写体に近づかなければなりません

この近づくということが大きなボケを作るには必須な条件というわけです

APS-C機は同じレンズでも1.5倍の焦点距離になりますから

写したものもその割合でフルサイズ機よりも大きくなります

フルサイズ機で同じように撮るには近づく必要が生じますね

逆に言えばAPS-C機でフルサイズ機と同じサイズに写すためには

撮影ポジションをフルサイズ機よりも被写体から離さなければなりません

レンズが被写体から離れるということはボケも小さくなるという事なんですね

ああ、わかり辛いw