玩具大手のタカラトミーはソニーと共同で、飲み残したジュースで発電して走行する無線操縦カーを開発し、18~19日に東京都内で開かれた玩具業界の商談会「TOYフォーラム2010」に出展した。

 「おもちゃのエコカー」で、商品化を目指す。

 車本体には、乾電池の代わりに、ブドウ糖と酸素を化学反応させて発電するソニーの「バイオ電池」を搭載。ジュース8ccで、1時間程度の走行が可能という。

 タカラトミーは、太陽光発電で動く電車「プラレール」など多数の「エコおもちゃ」を出展。「子供たちが遊びながら環境について考えるきっかけになってくれれば」と話している。

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