外国為替証拠金取引(FX)をめぐり無登録営業で出資金を集め、顧客から1300万円をだまし取ったとして、金融商品取引法違反と詐欺の罪に問われた投資会社「アライド」代表社員、杉本淑枝被告(38)の論告求刑公判が21日、大阪地裁(安永健次裁判官)で開かれた。検察側は「運用の失敗を知られまいとの動機は身勝手で、刑事責任は重大」として、杉本被告に懲役4年、罰金200万円、法人としての同社に罰金300万円を求刑した。判決は2月23日。

【関連記事】
FX投資詐欺アライド社、幹部2人再逮捕 容疑は否認
カリスマトレーダー容疑認める アライド無登録FX初公判
FX投資事件の幹部3人を再逮捕
FX投資事件で女トレーダーら3人を起訴
【衝撃事件の核心】堕ちた「カリスマ女トレーダー」

<陸山会土地購入>小沢幹事長聴取、再び要請 東京地検(毎日新聞)
<コンビニ強盗>前橋周辺で男2人組 年末から4件目(毎日新聞)
<地震>北海道大樹町などで震度3=午前3時46分(毎日新聞)
産業ガスで価格カルテルか=大陽日酸など十数社立ち入り-公取委(時事通信)
外国人参政権は三党合意ではない亀井金融・郵政改革担当相(レスポンス)