WOWOWライブで6月に放映されたものです(7月にも再放送あり)。
このようなオペラは今までNHKしか放映していなかったのに、
最近、WOWOWがメトロポリタン歌劇場のオペラを放映するようになりました。
最近、WOWOWがメトロポリタン歌劇場のオペラを放映するようになりました。
見たいものが目白押しです。
で、この番組、最初に音楽評論家が難しいことを言うのではなく、
演出家の宮本亜門と俳優の八嶋智人が、このオペラのよさについて語り合っています。
演出家の宮本亜門と俳優の八嶋智人が、このオペラのよさについて語り合っています。
こういうところが、オペラの素人にもとっつきやすくしているんだな、と感じます。
にしても、これはちょっと難解なオペラです。
みどころ
ロシア系歌手に限られることの多いボリスを、現代最高峰のドイツ人バス歌手ルネ・パーぺが重厚に演じている。指揮はロシアの巨匠ワレリー・ゲルギエフ。民衆のエネルギーを表現するMETの合唱も見事。スティーヴン・ワズワースによる舞台演出と豪華な衣装で、帝政ロシアの時代を再現している。
あらすじ
実在のロシア皇帝の生涯を描く、ムソルグスキーが生前完成させた唯一のオペラ。ロシア皇帝に即位したボリス・ゴドゥノフだが、本来の継承者であったドミトリー皇子を暗殺したという疑惑があった…。
スタッフ/キャスト
【指揮】ワレリー・ゲルギエフ/【演出】スティーヴン・ワズワース/【出演】ルネ・パーペ
【出演】ボリス・ゴドゥノフ:ルネ・パーペ/マリーナ:エカテリーナ・セメンチュック/グリゴリー(偽ドミトリー):アレクサンドルス・アントネンコ/ピーメン:ミハイル・ペトレンコ/聖愚者:アンドレイ・ポポフ
(WOWOWホームページより)ロシア系歌手に限られることの多いボリスを、現代最高峰のドイツ人バス歌手ルネ・パーぺが重厚に演じている。指揮はロシアの巨匠ワレリー・ゲルギエフ。民衆のエネルギーを表現するMETの合唱も見事。スティーヴン・ワズワースによる舞台演出と豪華な衣装で、帝政ロシアの時代を再現している。
あらすじ
実在のロシア皇帝の生涯を描く、ムソルグスキーが生前完成させた唯一のオペラ。ロシア皇帝に即位したボリス・ゴドゥノフだが、本来の継承者であったドミトリー皇子を暗殺したという疑惑があった…。
スタッフ/キャスト
【指揮】ワレリー・ゲルギエフ/【演出】スティーヴン・ワズワース/【出演】ルネ・パーペ
【出演】ボリス・ゴドゥノフ:ルネ・パーペ/マリーナ:エカテリーナ・セメンチュック/グリゴリー(偽ドミトリー):アレクサンドルス・アントネンコ/ピーメン:ミハイル・ペトレンコ/聖愚者:アンドレイ・ポポフ
あらすじを補足すると・・・
疑惑があることを知ったグレゴリーは、偽ドミトリーになって、ボリスの前に現れる。
民衆の扇動などもあり、ボリスはドミトリーの幻に苦しまされながら死ぬ。
疑惑があることを知ったグレゴリーは、偽ドミトリーになって、ボリスの前に現れる。
民衆の扇動などもあり、ボリスはドミトリーの幻に苦しまされながら死ぬ。
舞台は、偽ドミトリーをたたえるでもなく、ただただ、民衆の叫びと
聖愚者の嘆きとで終わってしまいます。
聖愚者は、ところどころに出てきて、周囲を俯瞰するような、そんな歌を
歌っていきます。物語を冷静な目で見させるような役割とでもいうか。
このオペラは、聖愚者の登場のさせ方で、印象が変わるような気がします。
聖愚者の嘆きとで終わってしまいます。
聖愚者は、ところどころに出てきて、周囲を俯瞰するような、そんな歌を
歌っていきます。物語を冷静な目で見させるような役割とでもいうか。
このオペラは、聖愚者の登場のさせ方で、印象が変わるような気がします。
ハッピーエンドでもなく、悲劇でもなく。
ロシアの歴史をわかっていないと解釈のしようのないオペラでした。
ボリスというのは、実在の人物であり、ドミトリー皇子を暗殺したという噂があるのも事実。
ただし、実際に暗殺したのかどうかは、結局謎のままらしいのです。
こういう難解なオペラだけあって、キャストは、ボリス役のルネ・パーペ以外は
全員ロシア人らしいです。
ロシア語の発音にも苦労するんだとか。
全員ロシア人らしいです。
ロシア語の発音にも苦労するんだとか。
あとは・・、合唱の迫力が!
個々人の歌手の歌よりも、合唱の迫力に圧倒されました。
幕間では、歌手のインタビューが入ったり、

舞台装置を動かしている場面がうつったり

裏からちょっとのぞくことができてそれはそれで楽しいんですけどね。