
だいぶ前買ったのものですが、今でもときどき、ことあるごとに引っ張り出して眺めています。
作者は、教師だったときに大ケガで、体が不自由になってしまい、筆を口にくわえ、絵と詩をかいています。
健康な体でいると、ふっと忘れてしまいそうな日常のひとこま、感謝の気持ち。
自分を見つめなおすことができました。
絵の題材は、花が中心。
観察力も鋭いと思うのですが、文字も味があってとてもすてきなんです。
その中から、私がもっとも好きな詩を紹介します。
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自分の顔がいつも見えていたら
悪いことなんてできないだろう
自分の背中がいつも見えていたら
侘しくて涙が出てしまうだろう
あなたは私の顔をいつも見ている
私の背中をいつも見ている
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人がみんな、こんな気持ちでいられたら・・・・・。