写真、撮影するの、けっこう好きだし、被写体になるのも嫌いじゃない。
高校、大学、会社員時代、身近にカメラ小僧がいて(全部別人)、白黒写真で、手近な女性を撮影し続けていました。
撮影に手馴れているのか、普段の何気ないスナップがすごくうまく撮れていて、「へーっ」と感じてたものです。

でも、そんな私も、何回撮影されても好きになれないものがあります。
それは

    いかめら

イカがめらめら(?)じゃないですよ、正確には「上部消化管内視鏡」、通称「胃カメラ」です。

10代の頃から胃がよく痛んだし、父親が胃ガンをやってるし(今はぴんぴんしてるけど)あるとき受けた胃のレントゲン検査(バリウム飲むやつ、これもきっつい)で、

   要精密検査(胃カメラ飲んでください)

ひー!

検査の結果「軽い胃炎とポリープあり」

このポリープってのは胃の場合、たいてい何でもないらしいんで、そのままです。
若い頃と違って、今は胃もほとんど痛まないし、何でも食べられるしいたって健康。

でも、「これから毎年胃カメラの検査受けてくださいね」って

・・・(ToT)(ToT)(ToT)・・・

ってことできのう、胃カメラ飲んできました。

胃カメラって検査前の処置がいろいろあるんです。
まず、朝ご飯ぬき(これはとってもつらい)。
変な水薬をコップに半分くらい飲まされる(胃をきれいにする)。
筋肉注射受ける(胃の動きをとめる)。
のどの麻酔をする(ツバを飲み込もうとするとむせる)。
このステップを踏むうちに緊張感は最高に達するわけです。

でもね、世間で言われてるほどはきつくないですよ、胃カメラ。

ってか、私がいつも受けてる病院では、カメラ挿入時の嘔吐反射が起きにくいように、直前に鎮静剤の注射をして、半分グロッキー状態で検査を受けるので、あんまり気分悪くないのよね。

特に、私は一番最初のときに苦労した(こう見えても小心者)ので、カルテには「要注意人物」と書かれているらしく、この鎮静剤には気を使わせているようです。
完全に眠ってしまい、検査の記憶がまったくないときもあれば、終わる頃に目が覚めることも。
今年は、半分くらいは意識はっきり状態だったかな。

検査が終わって、のどの麻酔と鎮静剤のふらふら感が消えるまでは別室で休ませてくれます。
そのあと、あたたかいお茶をくれるのよね。
ふー、ほっとひといき。

この胃カメラ、いつかは快感になって「お気に入り」になることを望んでおります。