春の踊りは ヨ―イヤサー♪
この掛け声から始まるOSK日本歌劇団の「春のおどり」に行ってきました。
OSK日本歌劇団は大正11年四月、「松竹楽劇部」として設立。
今年で実に創立91年、女性だけで構成される由緒正しい日本の歌劇団であります。
歌劇といえば宝塚ばかりが有名になってしまった感が否めないのですが、
創立当時は「歌の宝塚」「踊りのOSK」として人気を二分していたそう。
そんなOSKが創立90周年記念公演として昨年から上演してきた「春のおどり」。
昨年の大阪松竹座、京都南座に続き、ここ日生劇場での東京公演。
連日満員の舞台だったそうで、ファンとして嬉しい限り!
舞台内容は、第一部で和物、桜絵草子。
冒頭の掛け声が流れてきたときには鳥肌が立ち、興奮MAX!
日本情緒溢れるプロローグから、三面鏡の前に立つ女性と映った影を見事に
表現した「鏡の夢」。
大好きな踊りの一つです。
民謡メドレーも美しい絵巻のように演出されていて、まったく見飽きることがない。
そして圧巻だったのは一部ラストの演目、3トップの男役さん達による獅子の毛振り!
衣装だけでも相当重そう!
重労働な演目(笑)なのに、これでもかっと言わんばかりの毛振り、素晴らしかったです。
第二部では洋舞中心のCatch a Chance Catch a Dream。
さすが「踊りのOSK」、軸のぶれないダンスを存分に堪能させていただきました。
洋装も麗しく男役さん達、ほんとに素敵でした~~~。
・・・・とにかく美しいのです。
立ち姿もダンスのキメポーズもほんとに綺麗でうっとり。
その中で下級生さん達がかなり上達されたように見えました。
新しいスターさんも間もなく出てこられる頃かな・・・・。
また、「砂漠の眩惑」という演目はコンテンポラリー系のダンスで見応えがありました。
ダンスのことはよくわからないワシでも、表現力にどんどん引き込まれて・・・・。
数ある演目の中でピりりといいアクセントになっていたと思います。
そして。
今回はこのようにレビューばかりの公演でしたが、団員の方々、演技力も素晴らしいので
次回は是非ストーリー性のある舞台を期待しちゃいます。
今のメンバーで!!!!是非お願いしたい!!!!
ラストでOSKのテーマソング「桜咲く国♪」が流れてきた時には感激ひとしお。
やっぱり春はOSKの「春のおどり」を観にいかなくては。
大阪で美しく咲いたサクラが、東京でも見事に花開いた瞬間に立ち会えて本当に良かった。
もっといろんな人にOSKの舞台を観てもらえたらな。
帰り道はスキップ出来るくらいウキウキ楽しい気分になること間違いなし!
こちらの公演、大阪松竹座に舞台を移し、4月19日~29日まで上演されます。
関西方面の方、是非!
ではまた。
ごきげんよう~~。


