先週土曜日。
旧友が京都で主催している詩学研究室。
そこの第一回のフォーラムが東京で開催されるということで拝聴してきました。
「新たな ”詩学 Poetics”へのまなざし」というタイトル。
平出隆氏(多摩美大教授)との対談というスタイルで、各々のこれまでの活動内容、
また詩学に対する持論を展開していくという流れでした。
普段あまり考えたことない分野だし、話も難しいのかな、と少々構えていましたが。
日々の生活の中で、キラリと光る瞬間。
その瞬間を言葉で表現したのがたまたま「詩」だというお話。
その一方で、文章に表したものだけがポエジーではないとも。
それを舞踏家は舞踊で表し、水彩画家は水彩画で表現する。
彫刻家は彫ることでそれを表現し、歌うたいは旋律にのせて人々に伝えようとする。
映画監督は自分の心に描く詩を役者を使って映像化しようとする。
はたまた母親たちはわが子を安らかな眠りに誘うために子守唄を歌う。
・・・・世の中の人それぞれが実は「詩人」なんだよね。
とらえどころがないといえばそれまでだけれど。
「こころ」の本質そのものを表現するのが「詩」だとするならば。
心理学や文学とはまた違った切り口、手法を用いて学問としての「詩学」を確立していく
必要があると思いました。
一つの学問のジャンルとして認知されるには、それが世の中の役に立つ、ということが
立証されなければならないと思うし、おそらくまだまだ多大な努力と時間を要するだろう
とも感じています。
だけど。
こういう活動を始めた旧友に心から敬意を感じた時間となりました。
たまには脳にも刺激が必要。www
いい時間をありがとう。
拙い文章にお付き合いくださってありがとうございます。
ではまた。
ごきげんよう~~。
↑ちなみにワシが最近感じたポエジーです。
ドーナツ屋でも花見。(笑)
だめだ、こりゃ。www
