さてさて。
ダラダラな旅レポの続きです。
京都に移動したワシたち母娘。
出町柳経由で一乗寺へ。
ここで有名なのは、やっぱり「詩仙堂」。
正しくは「凸凹?(おうとつか)」というそうです。
詩仙堂を作ったのは石川丈山。
石川丈山は戦国時代に武士として生まれながら、隷書、漢詩の大家であり、
わが国における煎茶(文人茶)の開祖と言われています。
1672年に90歳の天寿を全うするまでに、武人としての功もあげた後、
京都で文人として藤原惺窩に朱子学を学んだり、広島で浅野侯に仕えたりもしたそうです。
(ワシの父方祖先は浅野藩に出ていたそうなので、何だか親近感が。w)
そして没するまでの30余年を静かに暮らしたこの場所。
建造物は多少の変更はあるものの、美しく趣のある庭園とともに当時の面影を偲ぶことが出来ます。
小さなせせらぎの清らかな音。
初夏のさつき、秋の紅葉は特に素晴らしいそうですが、オフシーズンでも庭のあちらこちらに植物の息吹
を感じることが出来ます。
名前の由来となった「詩仙の間」には、中国の漢晋唐宋の詩家36人の肖像を狩野探幽に描かせ、
そこに自ら各詩人の詩を書いて四方の壁に掲げてあります。
邸内は完全にオープンエア。
庭が見渡せます。
静かに自己を見つめながら暮らした日々を想像すると、こちらの時間もゆっくりと流れていくようです。
その隣に位置するのが宮本武蔵ゆかりの「八大神社」。
吉川英治の小説で有名になった一乗寺下り松の決闘。
VS吉岡一門!
元々の松は枯れちゃってますが、根っこは保存されてます。
ここが決闘のあった場所。
神社から下ったところにあります。
そこからほど近い和菓子屋(一乗寺 中谷さん)で買ったのがコレ。↓
昔ながらの製法で蒸しあげられた「でっち羊かん」とお饅頭。
食べた後、武運がついたような気持ちに・・・・。(笑)
一乗寺にはまだまだ見どころがたくさんあるのですが、寺社仏閣めぐりはここまで。
今回はどうしてもいっておきたいトコロがあったのです。
恵文社 一乗寺店。
http://www.keibunsha-books.com/
本屋さんです。
ってか、本を中心にしたセレクトショップです。
お店のスタッフ一人一人が棚を任されて並べていて。
ある意味、マニアックな品ぞろえだったりもするのですが・・・・。w
並べた人がその棚のスペシャリストになっている、という凄い本屋さんです。
インディーズ分野の書籍もたくさんあります。
ワシの旧友ヒビキ氏の本もありますよ~。
オシャレな生活雑貨もイロイロあります。
時間がいくらあっても足りません。
最低でも一時間は居たい、そう思わずにはいられなくなります。
ワシ、次女と一緒に、彼女の大切な友人に贈る絵本を探しました。
・・・・以前から考えていたショーン・タン氏のものに決定。
(自分が欲しかったんだよね~(笑))
優しい木造の建物は決して広くはありませんが。
たくさんの「好奇心」と「素敵」が詰まった居心地のいい場所です。
・・・・また行きたいな。
たった半日の一乗寺散策なのに。
大変長くなってしまいました。
今日もおつきあいありがとうです。
ではまた。
あんにょん♪














