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ぼーっ。

としている間に時間はただ過ぎていく。

この前まで、友人の結婚パーティーの準備などでせかせかしていたのが嘘のよう。


窓から吹いてくる気持ちいい風にあたりながら、

未来から見えてきそうな小さな笑顔に目を閉じて。

パーティーは無事終えることが出来たのだけれど、途端に身体に異変が起きた。

まさかと思ったけれど。

大好きだったご飯も好きなように食べられなくなって、

身体を好きなように動かすのも億劫になって、

今は安静のとき。

次の検診で、無事この小さな命が生きていれば。

そのためなら、今を踏ん張ろう。

目を閉じれば、見えてきそうだよ。。