ここ最近、職場のいろんな人とランチ行くようになった。

また、ちー自身も職場で自然体でいられるようになった。いまの職場に初めて就いた頃と比べてだいぶ、周りと馴染んできたように思う。

これまでに何人もの人が辞めていったり、異動していったり、新しい人が入ってきたりしたけど
なんていうか、人とどう接していけばいいかが少しづつ身についてきてる感じかな。。

今は辞めちゃっていないけど、去年数ヶ月間だけすごく仲良くさせていただいた人がいた。

それまでは、とくに仲のいい人がいなくて別の部署にいた自分と同じ難聴の子と仲良くしてて、自分は健聴者と付き合うのはもともと向いてないのかなあとか、

難聴者に対して偏見を持たない人や普通に接してくれる人なんて稀にしかいないだろうなとか、やっぱり難聴は難聴同士が一番気楽なのかなって心の奥でそう思ってたんだけど。

先に書いた、数ヶ月間だけ仲良くしてくれたYちゃんという人は全然そうじゃなかった。

業務の引き継ぎで話したのがきっかけで、すぐその人はちーになついてきて、とにかくよく話しかけてくれたんだ。

オーバーに言えば日中、会話がないときはなかったほど。目が合えば、他愛のない会話でもした。

話してみたら家が近所だった!!ということもあり、通勤もほとんど一緒だったり。

本当に何でも話したような気がする。職場で人とこんなに仲良くなれるなんて!とちーはそれから会社へ行くのがイヤじゃなくなってきたんだ。(^^;)

その人は、いろいろあって辞めちゃったんだけど・・・気がついたらちーは他の何人かと話すときも、変に緊張するのがめっきり減ってきていた。

話せる人なら、誰にでも言いたいこと、聞きたいことで声をかけるようになった。

Yちゃんと仲良くできたことで、少しだけちーは殻をやぶることが出来たと思う。積極的に、明るく、自分らしく、相手にもっと話しかけていくべきだって思えるようになったの。こんなコミュニケーションに手のかかるちーでも、Yちゃんは普通に接してくれたから他にももしかしたら相性のいい人いるはずだって前向きに思えるようになったんだ。健聴者、難聴者関係なく。

相手に遠慮することない、変な気を使うことない、もっと気楽に堂々としていこう!と思った。今まで本当にちーは構えすぎていたのかなって思った。

今は、気が向けば隣の席の人や、前から優しくしてくれているKちゃんたちに「今日お昼どう?」と気軽に声かけられるようになったし、目が合えばニッと笑いあったりお菓子の交換もするようになったw

今日いっしょにランチした人から聞いた話だが、Mさんがこっそりインターネットで手話のサイトを見ていてプリントアウトもしていたのを見たんだって。。そのMさんとは手話のことなんてめったに話さないのに、こっそり覚えていきなり手話で話しかけてくれようとしてるのかな?w 楽しみになってきましたよ。。。

Yちゃん、元気かなー?いつか近いうちに会おうねッ☆