これはオシャレでも
なにかためになる訳でもないということを先に伝えておく。ただ、思ったことをつらつらと書き記していく。
アラフォーのたただの【食】に関するつぶやきである。
どうやら私は物心ついた頃はかなり少食だったらしい。
随分前に姉と話をしていたら、小学校低学年の時に給食を食べきれず給食後も食べていたという話を聞いた。
自分には全く記憶にないので驚いたが、
確かに給食はあまり楽しい記憶はなく
高学年時には食べれなそうな物は
同じクラスの男子に食べてもらう作戦をとっていたので、
原体験はそれだったのかもしれない。
今では雪だるま式に体重が増え、1度の食事量は少ない(と思っている)が、食べる回数や総カロリーという魔法で肥満街道まっしぐらなのは、なんとも悲しい話だ。
話は逸れたが、そんな幼少期ではあったが
食べることが好きな父の影響でなのか、
元々の性格なのか美味しいものを食べることには幼い頃より興味があった。
幸いなことに嫌いな食べ物も少なく(幼少期はなかった)、食品のアレルギーも軽いものばかり。
だから現在の体型にも繋がっているのだが。
そんなこんな私だが、苦手なものが3つある。
『脂身』と『ピータン』と『ホイップクリーム』だ。
1回目から苦手な物を話すのもあれだが、
今回は『ホイップクリーム』について語ろうと思う。
子供の頃の私は『ホイップクリーム』が大の苦手だった。
普通は美味しいみんなが大好きな物の分類なのだが
どうも口に入った時のモソモソ感や油っぽさが受け入れられないらしい。
友人とクレープを食べる際は我慢してクリームを食べていたものだ。
後ほどバターシュガーというクリームを使わない最高の1品を見つけたが、未だクリームを無理に食べてた記憶のせいでクレープはあまり好きにはなれない。
ついでに甘味好きなので塩っぱいものを食べる選択肢も当時の自分にはなかった。
他にも地元の田舎では和菓子屋にケーキが売っており
そこのショートケーキの中にはザラメと思われるものがはいっており、ジョリジョリした食感がより私をホイップクリームから遠ざけた。
しかし、とある事実を私は後ほど知ることなる。
高校を卒業後、田舎から都市部へ引越し過ごすようになり
甘いもの好きの私は自然と洋菓子屋さんにも
出入りするようになる。
そこで初めて知る事実。
『ホイップクリーム』には2種類あるのだ。
皆さんは知っているだろうか?
そう、動物性の『生クリーム』と植物性の『ホイップクリーム』だ。
そう、私が苦手としていたのは
植物性の『ホイップクリーム』だったのだ。
確かに、よく考えると
友人と食べたクレープも植物性のホイップクリームであった。
決して植物性ホイップクリームを批判しているのではなく
ただ幼少期からの記憶の点が繋がったのだ。
逆に生クリームは美味しいと感動し、すっかりショートケーキの虜になったのだが、
やはり未だに植物性ホイップクリームは苦手であまり食べれない。
だが、他人の空似で苦手意識を持っていた動物性の生クリームとは今では和解をし、友好条約まで結んでいると勝手に思い込むくらいには仲良くしているつもりだ。
しかし、同じ『クリーム』でも
似て非なるものとは確かに存在するのだ。
なので私は、ひとつの事を心に誓った。
クリームを立てた物の意味する
『ホイップクリーム』
は植物性の物にしか使わないと決めた。
それが、長年両者を混合させていた私からの
生クリームに対するせめての贖罪なのだ。

