AF61は8000回転までしか点火マップがなく、それ以上は回らない。

つまりリミッターになってるわけだ。

4ストエンジンは、
回せば回すほどパワーは出るもの。
しかし、機械的に壁となるものはある。

代表的なのはバルブサージング
点火マップと、バルブスプリング変えれば、1万は軽くこえんじゃねって勝手に想像し、チャレンジしたくなった。

変速範囲を変える手段は、別として、エンジンでの守備範囲を広げてみようという作戦だ。ピークパワー上がるから。
それに合わせた駆動系にすればよい、

まず点火について考えよう、
過去キタコのハイブリッドCDIって、あったらしいが、既に廃番で、中古だと、定価より高い代物

そんなら、社外品流用でなんとかならないか、web眺めてたら、AF61ではいないが、様々な車種で流用してる記事を見つけた。

自作する方もいるようで、それは難しいだろうから、流用をしてみようかと。
AF61は、DCのCDI点火方式、
これだけは、根底にしなければならない。
DC CDI でweb検索してみると、
デイトナ、ポッシュは定番のメーカーだが、高い!! 

すると、やっすい中華CDIがいろいろあるのを見かけた。

これらいろいろ買って、試したらいーんでね、と思い、

まずはどんなもんか見たいから、
一個買ってみた、2000円しなかった。
DC12V、アース、パルス入力
イグニッションコイル出力の4ピン
これなら、配線変更でできそうだ。

スイッチを付けて、切り替えられるようにすれば、走りながらでも、点火フィールの確認もできる。

走る前には、タイミングライトで、点火時期を比べてみればよい、
あまりにすっ飛んだらNGってことで、

もし高回転回せたなら、
バルブスプリングは、キタコから出てるので、それを付けてみよう。

もちろんわりと正確に出るタコメーターも必要。
タコメーターではなくても、
イグニッション出力回数をうたうものであればよい、FカウンタやオシロでもOK

まだ計画段階なので、ザックリな考えではある(*^_^*)
でもやる価値はありそうだ。

試したら、また書きます