あらゆる業界には専門家がいます。
その専門家の中でも、尊敬を集めている人達がいます。
そのような人が、難しい問題に立ち向かい、平凡を越えて粘りを
発揮するのは、使命感、自負心があるのだと思います。
「大統領や首相になりたいと思わない者は偉大な政治家にはなれない。
せいぜい役に立つ政治家になれるにすぎない。それ以上のものになるには、
世界、あるいは少なくとも国が自分を必要とし、その運命が自分の力にかかっている
と信じるほどの自負がなければならない(『経営者の条件』P.F.ドラッカー)
自分が取り組まなければ、この問題は解決されない。
他の人では、これは成し遂げられない課題である。
仕事でそういう方々にお会いするたびに、尊敬の念を覚えます。
社会が未来を創るには、そういう人が必要だと信じているからです。
そして、私たちの常に、そのようなプロを目指したいものですね。