貿易赤字は全く問題ではない。 | エムプロジェクト Dr.Kの展望

貿易赤字は全く問題ではない。

財務省が21日発表した今年度上半期(4-9月期)の貿易統計(速報、通関ベース)は、輸出から輸入を引いた貿易収支が4兆9892億円と、前年度上半期と比べ54.2%増えた。比較可能な1979年度以降、半期ベースでは過去最大の貿易赤字額となりました。為替の影響が大きく円安に進んだ事が要因です。
内訳を見てみましょう。輸出は9.8%増の35兆3199億円と5半期ぶりに増加。しかし輸入は13.9%増の40兆3091億円と、輸出を上回る伸びとなった。原発停止により燃料用の原油や液化天然ガス(LNG)が増えているのが目立ちます。輸入の増加は7半期連続。小泉元総理が反原発を唱えているのは、オイルマネーの利権と密接に絡んでいます。要は原発廃止となれば必然的にアメリカの石油会社からの輸出が増える訳ですね。ブッシュと今でも蜜月な小泉氏です。その証拠に対米国は黒字が増加しています。アジアは黒字が減少。目立つのは対EUの3768億円の赤字で4倍増。対中国も赤字が57.1%増の2兆4165億円と6半期連続で拡大です。

さて、貿易赤字と報道されていますが、殆どの皆さんが貿易赤字=悪い事と思い込んでいませんか?燃料の輸出額が増えて貿易赤字になっているのが、今の日本です。ただ、実の所貿易収支に関しては貿易黒字がもうけで赤字が損ではない事を殆どの人が知りません。何故ならその後の収支が企業決算において大事なのであって、原材料が上がっても販売が更に上がれば問題ないのでも言えば良いでしょうか?要は貿易赤字だけがクローズアップされていますが、内需の指数も大切ですし、本当に大事なのはその後の経常収支であって貿易の赤字、黒字ほどあまり意味のない報道は如何なものかと思います。


各局の取り上げ方を見ても貿易赤字の言葉が独り歩きしているようにしか見えないんですね。


ちなみに数日前にランキング銘柄で取り上げたインターアクションは完全に底打ちから反転。これも中国の指数で人気化する銘柄の一つ。そして、先ほど募集した銘柄はすぐに問い合わせのあった人には最高の買い場となりました。


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