いつまで続くアベノミクス
一昨日に引き続き、昨日の東京市場も息が止まるような展開になりました。市況は一日たっていますので割愛(笑)来週の展望はもうシンプルに為替連動による、先物の仕掛け。その構図は外資同士の戦争ともいえる相場に突入しています。今マーケットに必要なのは、落ち着かせる事に尽きるのではないでしょうか?為替を筆頭に債権、先物のアルゴリズムでのあからさまな投機的仕掛け。個人投資家の皆様は逆に右往左往することなく冷静に見つめる必要があります。そして、現局面においては後学の為に記憶に残しておく必要があるでしょう。
ボラも一昨日は1500円近いボラティリティ。昨日は約1000円となっており、正に投機色の強い相場。ただ、この2日の動きで調整幅としては、中途半端を指摘していましたが、それが一気に解消。値幅的には調整十分となりましたので、過熱感も割高感も一掃して月曜日を迎えるというポジティブな考えでいいと思います。ガンホーのストップ高。これが個人投資家の星になればいいと思います。
アベノミクス相場を過去の株価上昇との比較検証をしてみました。
今回の株価上昇はいざなぎ景気・神武景気を超え12週連続の株価の陽線とは、
過去の4大景気とアベノミクス相場を照らし合わせるために簡単にまとめてみました。ちょっと長いのですが これでもかなり短くまとめています。
【神武景気】
・1954年12月323.86円から1957年6月 高値595.46円(5月4日)
半年後353.19円 高値380.46円(約17%up)
・期間 31ヶ月間
初動で大きく値を伸ばす動きでしたがそこからしばらく低迷。
1955年7月より再度上昇を開始。
【岩戸景気】
・1958年7月566.59円から1961年12月 高値1829.74円(7月18日)
半年後671.28円 高値671.28(約18%up)
・期間42ヶ月間
小幅の上下を繰り返しながら1961年7月まで右肩上がりに上昇。
【いざなぎ景気】
・1965年11月1268.00円から1970年7月 高値2534.45円(4月6日)
半年後1565.55円 高値1588.73円(約25%up)
・期間57ヶ月間
初動は大きな上下を繰り返し、上下が落ち着くと右肩上がりに1970年4月まで上昇。
【バブル景気】
・1986年11月16902.35円から1991年2月 高値38957.44円(1989年12月29日)
半年後23687.92円 高値23687.92円(約47%)
・期間51ヶ月
1989年12月末まで上下を繰り返しながら大幅の上昇。1990年1月にバブルが弾け、暴落。
半年後について書いたのは、アベノミクス相場が始まってから今が半年に当たるからなのですが、 過去の回復景気と比較するとアベノミクス相場はどれと類似しているのでしょうか。
安いところからの比較になりますが、
パーセンテージで言うと約84%の上昇ということになります。
過去に類を見ない急速回復であるということがわかっていただけると思います。
過去に照らし合わせるなら、個人的にはバブル景気が一番近いのではと見ています。 急ピッチの上昇というのもそうですが、アベノミクスは持って2年と言われていることも理由の一つです。
バブル景気は3年で弾けましたが、それよりも急ピッチの上昇を見せているアベノミクス相場ですから、 2年で終わると言われれば納得のできる部分が確かにあります。
私はいつ終わってもおかしくないと思い投資をしています。これだけ民主党で傷ついてしまった日本経済は、どの指数を見ても安倍自民の力で再生をしているので、何もしなかった民主時代よりは遥かに良い相場。それを考えるとこの2日の動き位では何も動じませんし変わりません。 このアベノミクスの株価上昇はまだ続きます。いつ終わってもおかしくないけれど、まだ続く。このスタンスで銘柄選定をしていきたいと思います。
