評価できる事
今日の相場で見るべき物が一点あります。それは売買代金です。直近は2兆円を超える日も見られますので、今日の売買代金は1兆1532億円。一見少ないように見えるのですが、実はこれは上昇トレンドと買い意欲は継続していると見ていいでしょう。何故なら外国人投資家は基本的にはクリスマス休暇入り。アメリカも売買代金も激減する事を考えると、この1兆超えというのは驚異的な売買量といえましょう。
それは例年よりも休暇を取る外国人が少ないというのも確かにあるのですが、それでも閑散と言われる中での買い意欲は以前旺盛であると言っていいのではないでしょうか?しかも上昇上位の銘柄が野村HDが一位。まさに金融の循環物色の流れが継続。この流れは国内機関や個人ではなく外国人中心の銘柄であると考えますとむしろ国内機関の出動はこれからなのでは?とも期待できる動き。実際年内換金の手じまい売りも来ておりますので、少ないながらも売買は活発で確実に売り物をこなしているという状態なんですね。
この民主政権から、自民政権に移る中での上昇トレンド継続は皮肉にも円安株高を引き起こしたのですが、半年前と比べ経済に対する期待が格段に高いのが判ると思います。民主党が口当たりの良い結果予告どおりとなった(マニフェスト)なる物が以下に砂幻の如くというのが判ると思います。為替もドル円も堅調な値動きが予測され年内85円と言っていたのは完全に射程距離になっていますね。場合によってはもう少し伸びそうというFXのプロの意見もありました
。為替連動相場は基本的に安倍新政権の舵取り次第では90円、100円と進んでいく可能性も大いにあるだけに、弱気は禁物。とは言っても押し目買いというスタンスは個人投資家はしっかり守ってくれればリスクヘッジにもなります。出遅れの循環物色も始まっておりますので、順張りではなくそろそろ逆張りの目線も必要となってくるのは間違いありません。
しかし最近のTVでの2%の物価上昇解説や、デフレの本当の意味を間違って伝え安倍新政権へのイメージをダウンさせようとする報道や解説が見られます。まずは、基本的に収入が増えなければ物価の上昇は起こりえないという基本的な事をどうして判らないのか?という部分にも頭が痛い位な解説をしているコメンテーターが多数います。それを堂々とテレビの前の皆様に解説しているのは「私はバカです」と自己紹介しているような物なのですが。
それにしても、バラエティなど放送している場合ではないんですがね。
この文章を読んで違和感を感じた方は、是非2%物価上昇目標の本当の意味と順番をしっかり理解しないと株どころではない話ですのでしっかり学んでくださいね^^;
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