ランキング銘柄更新
現段階の為替水準での株価の位置は高い所まで来ているとの見方も出てきており昨日のNYが大幅高したおかげで今日の日経平均の指数はしっかりとしましたしテクニカル的にも強気継続の見方が出てきていますが、為替の78円から81円に戻した背景には安倍氏発言を受けての投機資金の流入がメインなので、実は継続性には疑問が残る所なのです。
中身の円安という表現を使わせて頂きますが、この程度の円安では一服はしますが景気回復には実は到底足りません。この民主党政権のうちに為替が20円以上も円高に進んだ事が日本経済の足元に大ダメージを食らわせてしまった効果が実は徐々に出始めています。心配しているのは資金繰り倒産がなければいいなと感じています。と言いますのは補正予算も組めないまま時間が流れていますので、経済危機対応、地域活性化予備費が当てにされている訳ですが景気の下支えには到底足りない所であり、安倍氏の出動を待たずして金融緩和の規模を拡大していかなければ、実需の経済の上昇にはつながりませんし、先行してあげた株式市場も弱気論が台頭するうちにもう少しの水準が本来であれば欲しい所です。
一番簡単なのは以前から指摘しているように円を刷る金融緩和が一番早い訳で目標となるのは以前の水準1ドル100円。 為替の円高、円安はその時の時勢というのは実は殆ど関係がなく、量的比較で殆ど動いているものなので、ユーロやドル比較を考慮すると40兆円ほど円を新規で刷り市場に流すと100円に限りなく近く動きます。 インフレ懸念も叫ぶ人もおりますがそれはありません。なぜなら今のデフレの流れはそう簡単にはとめられないからです。
これは消費マインドにも現れていまして、簡単なのは百貨店の売り上げが一つの指標になったりするのですが、月次の売り上げをチェックしてもそして見込みを見ても株高になっても消費意欲は上がらずに、横ばい推移しているのは消費税上げの前に高額なものを買っておこうという心理が働いているのにも関わらず横ばい推移という事は実際の消費マインドはかなり冷え切っているといわざるを得ないでしょう。
本来であれば政治と金融の決定事項は無関係なはずなので、政治に左右されない行動が日銀には求められておりますし、まだ総理にもなっていない野党のTOPの発言だけで投資資金の仕掛けで株式や為替が動く今の状況が実は異常であると認識したほうが個人投資家にとってはいいと感じておりますし、この急騰を見せた虚像の東京市場の指数に惑わされずに、個別銘柄の芽を探っていく方針を強化したほうが個人投資家の今後にとっては良い結果が生まれると思います。
注目銘柄を一つランキング銘柄で取り上げたいと思います。
目標は80万円
