ハリケーンで取引停止
なんとハリケーンの到来でNYが取引停止の事態。明日のマーケットに影響がなければよいのですが、為替は今の所79円後半で小康状態です。とりあえず79円を割り込まなければいいのですが、どうも今日は自動車株の下げが気になります。ちょっと投機的な動きも見られたので嵐の前の静けさになればいいのですが。ハリケーンの被害も心配ですね。日経平均も全く動かずの3円安で終了しております。
今週から年末に向けての大局を予測しますが、為替連動相場が続いていますので、2月に行われた金融緩和時には為替が84円台まで進みました。もちろん東京市場も連動して上昇しました。今回も80円台に戻った為替を受けて9000円まで来ておりますが金融緩和政策の期待感もあるので、ある程度好材料は織り込んでいると考えて投資に望むのが良いでしょう。ただテクニカル的には9000円を万一割り込んでも75日線である8800円前後が強力なサポートとなります。
問題はアメリカの大統領選。どうも市場関係者で生き残ってきた人達の予測はネガティブ。これが万一裏目に出てもネガティブな買い方とでも申しましょうか、読みにくい局面である事は間違いありません。と言いますのも外資の継続買いが思いの他継続して強い事です。先週もお伝えした通り継続して買い越している外国人の売買代金の規模がちょっと多くなっています。この間7日連続でプラスになった最初の日からその規模は大きくなり、これが出遅れ再評価なのかそれともリスクヘッジなのか読みにくい規模ともいえる金額で、ある意味では非常に絶妙。マーケットが9300円を超えてくれば個人も国内機関も再出動すると思います。特に売りに転じている個人投資家が再度高い所から強気の買いに回れば利益確定売りをぶつけられるいつもの展開になります。
ただ、耐性が出てきたのか、それとも個人投資家がスキルアップしたのか定かではありませんが、騙し上げには中々引っかからなくなってきておりますし、生き残っている投資家は日をまたいで持ち越さないデイトレーダーの占めるパーセンテージも高くなっています。そこまで極端じゃなくとも短期資金中心の枠の比率を高めている投資家が利幅は少なくても確実に益金を回収しているのが現状。本来の株式投資、そして株式市場の存在意義を考えると個人的には微妙な部分もあるのですが、そこは時代の流れ。とにかく生き残りさえすれば、利益を編み出せる地合いなので、全体を見て慎重継続ながらデイ&スイング中心で、枠の一部を大化け期待銘柄に振り分けるスタンスが有効です。
